こんにちは!
七五三のとき、兄弟の年齢差によっては一度にまとめて行う
という場合もありますよね。
我が家にも現在4歳の息子と2歳の娘がいるので、
来年二人一緒に行う予定です。
神社で七五三のご祈祷をしてもらう場合、
そのご祈祷のお礼「初穂料」が必要になります。
兄弟で一緒に七五三を行うなら
初穂料の金額や熨斗袋はどうするといいでしょうか。
今回の記事では、兄弟一緒に七五三を行う方向けに
初穂料の金額や熨斗袋の書き方、袋は別々にするかまとめるか・・・について
紹介しています。
ぜひ参考にして素敵な七五三にしてくださいね♪
七五三を兄弟一緒に行うときの初穂料は?
七五三の初穂料は各神社で金額が指定されていることが多いです。
指定されていれば、指定された金額を人数分用意すればOK!
兄弟割引のある神社もあります。
まずは祈祷していただく予定の神社に問い合わせてみてくださいね。
金額を指定されていない場合は自分で自由に金額を決めて包みます。
あくまで「感謝の気持ち」なので、
問い合わせてみても「お気持ちで・・・」と言われることが多いようです。
七五三の初穂料は大体5000円程度が相場なので、
兄弟二人の場合は8000円~10000円程度を包む方が多いです。
個別に対応していただく場合や日頃お世話になっている場合などは
少し多めに包むなどして調整するといいでしょう。
七五三の初穂料で兄弟の場合の書き方は?
七五三の初穂料の支払い方は神社によって様々なので
包み方についても色々な意見に分かれています。
最近の七五三は専用の受付があって、そこで祈祷料を支払うというシステムが一般的です。
神社によっては金額が何種類かあって、その金額によって授与品が変わったりするため
事前に金額をチェックする必要がありますから
そういう神社の場合は熨斗袋に入れても受付で袋から出すように指示されたりします。
こういった事情で、本来は熨斗袋に入れて渡す初穂料ですが
最近ではあまり形式に縛られず、一般的な無地の封筒を使ったり
お財布から直接、裸で渡す方もいますね。
社務所や受付で支払う形式の場合、熨斗袋は用意しなくても大丈夫かもしれませんが
どうしたらいいか迷うなら丁寧にしておくに越したことはありません。
袋は紅白の蝶結びの祝儀袋を使います。
兄弟一緒に行う場合、袋は別々に分けてもまとめて一緒に入れても
どちらでも構いません。
丁寧にするなら分けたほうがいいですが、
その場で開封することもあるかもしれませんから
まとめて一緒に入れてあったほうがスムーズだと思います。
上段には「御初穂料」、下段には子供の名前をフルネームで記入します。
袋を一緒にする場合は連名にするといいですよ。
裏には金額を記入します。
封筒によっては住所を記載するスペースもあるかもしれませんが、
七五三のご祈祷に必要な内容は神社が用意した申込書などに書きますから
封筒には書いても書かなくてもどちらでも大丈夫です。
七五三の初穂料 まとめ
・金額が指定されていない場合、相場は一人5000円程度。
・神社によっては金額で内容が変わることがあり、事前に金額を確認される。
・社務所や受付で祈祷料を支払う場合、熨斗袋がなくても問題ない。
・兄弟で一緒に行う場合、初穂料の熨斗袋は分けても一緒でもいい。
・七五三の初穂料は紅白蝶結びの祝儀袋を使う。
・上段には「初穂料」、下段は子供のフルネーム。袋を一緒にするなら連名にする。
兄弟一緒に七五三を行う場合の初穂料について紹介しました。
初穂料は感謝の気持ちなのではっきりした目安の金額がなかったのですが
最近では神社のほうで指定されていたり、金額のコースがあったりと
分かりやすくなっています。
封筒に関しても、裸OK、柄物OK、キャラクター物OK、と
割と自由な神社が多いようです。
一生に一度か二度の大事なイベントなので緊張してしまいますが
ぜひ固く考えずにまずは祈祷していただく予定の神社のホームページをチェックしたり
電話で問い合わせたりしてみてくださいね!