こんにちは！
今年初節句を迎える方、おめでとうございます！
五月人形はこれにしよう、
飾りつけはこうしよう、
お祝いには誰々を招待しよう、と
色々計画を練っている方も多いのではないでしょうか。
自宅にご両親などを招いてお祝いのパーティをする場合、
頭を悩ませるのがお料理のメニューですよね。
ひなまつりといえばちらし寿司、ですが
じゃあ端午の節句といえば？というと
定番料理はなかなか思いつきません。
(柏餅はおやつですもんね^^;)
そして子供の方も、まだミルクの時期なら気にしないかもしれませんが
離乳食を食べる時期ならそっちのメニューも気にしないといけなくて
さらに悩むと思います。
今回の記事では、初節句のお祝いのメニューとして
大人用のおもてなしメニュー、子供用の離乳食メニュー
それぞれいくつかの案を紹介します。
初節句の男の子の料理メニュー
端午の節句のお料理は何がいいか本当に迷いますよね^^;
行事食といっても柏餅しか思いつかないママも多いと思います。
ですが、特にこれといって決まったメニューがあるわけではないので
自分の食べたいものや子供の好きなものでお祝いして大丈夫です。
「ちらし寿司じゃあひな祭りっぽいしなぁ…」と思うかもしれませんが、
案外端午の節句でもちらし寿司を用意するご家庭は多いようですよ^^
ちらし寿司はお祝いの定番でもありますもんね♪
私の場合はというと、息子の初節句の時には
家族3人でお出かけしたついでに外食をしてきたので、
初節句関係なしに好きなものを食べました 笑
…すいません、まったく参考にならないですね^^;
好きなものを色々並べて、それを囲んでみんな笑顔で過ごすことが
一番のお祝いだと思っていますので、
ぜひ「こうしないと」と固く考えずに
楽しみながらメニュー選びしてみてくださいね♪
縁起のいい食材を載せますのでメニュー選びの参考にどうぞ！
・海老
背中が丸まっていることから長生きの願いをこめて。
・赤飯
邪気払い・厄除けの意味をこめて。
・鯛
メデタイから、いいことがたくさんあるように。
・ブリ、スズキ
出世魚なので、将来の仕事の成功を願って。
・カツオ
勝男にかけて
・たけのこ
成長が早くまっすぐ伸びることから、元気にまっすぐ育つように。
・よもぎ
薬効があることから、健康を願って。
初節句の男の子の料理 おもてなしはこれ！
招待する方へのおもてなしメニューは
上に挙げた食材をお料理するといいですね♪
端午の節句ならではのお祝い膳というものはありませんが、
お祝い食という、いわゆるお祝いの定番メニューがいくつかあります。
何品か揃えるとお祝いにふさわしいメニューになるので、
伝統を重視してきちんとお祝いしたい、振舞いたい方や
しきたりの厳しいおうちの方を招待するときなどにおすすめです。
たとえば、お赤飯やちらし寿司に鯛の尾頭付き、カツオのたたき、
たけのこのお吸い物はいかがでしょう？^^
食後のデザートや持ち帰り用のお土産に柏餅を用意すれば
端午の節句らしくなりますし、相手からも喜ばれます。
お祝い食にこだわらず、好きな料理を用意して
盛り付けや形など、見た目のデザインで
端午の節句らしさを出すのもおすすめです。
お子さんを招待する場合も一緒で、
ハンバーグやエビフライなど子供の好きなものを
鯉のぼりの形で作ったり鯉のぼりに見立てたりすると
見た目も可愛く喜ばれるのではないでしょうか。
初節句の男の子の料理 離乳食はこれ！
では子供本人のお料理はどうしましょう？
料理サイトなどで端午の節句の離乳食メニューを検索すれば
可愛いプレート料理がズラッと出てきたりしますが、
時期によっては食べられるものが限られていたり
少量しか食べられなかったりするので
「これ用意しても食べられる…かなぁ…？」
なんて悩みますよね＞＜
ガッツリ残すことになってももったいないですし…。
そんなときは無理に節句の特別メニューを用意しなくても
普段の離乳食でいいのではないでしょうか。
そのくらいの小さい子にごちそうを用意しても
本人には何のことやらポカーン…ですよね 笑
その体験を何年も覚えているということもないと思います。
結局ママのこだわりさえなければ何でもOKです♪
離乳食を始めたばかりの時期ならば
トロトロ状態の離乳食を少量だけ、だと思いますし、
それだと旗を立てたり食材の切り方や盛り付けでアレンジも
ちょっと難しいですしね^^;
初節句は今年だけでも、端午の節句は毎年お祝いできます。
一年経てば何でも食べられるようになるので
その時にご馳走を用意するのもいいですね♪
まとめ
・縁起物の食材を使ったお料理があるとお祝いにふさわしくなる。
・盛り付けなどで端午の節句らしさを出すのがお勧め。
・離乳食の時期は無理せず普段食べているものを。
今回は初節句のお祝いにパーティをするときの
おすすめのおもてなしメニューや離乳食についてまとめました。
みんなで集まってお祝いする、その気持ちが一番大切です。
お祝いにふさわしいメニューというのもあるのですが
あまり固く考えず、好きなものや食べたいもので
楽しくお祝いしてくださいね♪
