こんにちは!
10月になると、雑貨屋さんなどでは
たくさんのハロウィングッズが販売されるようになります。
どれも可愛くてあれこれ欲しくなっちゃいますよね!
ですが、イベントごとの飾りつけって
短期間で出番が終わってしまうし、
その後の処分や片づけが面倒だったりもします。
私自身もあまりマメなほうではないので、
可愛い雑貨を飾りたい気持ちはありつつも
時期が過ぎたときを考えて
「来年までキレイに取っておける自信はない・・・。
一瞬で使い捨てるのはもったいない・・・。
飾りっぱなしは季節感がなくてだらしない・・・。」
と悩んだ末に諦めることも多いです。
ちょっとしたスペースに飾りつけしたい。
時期が過ぎたらサクッと処分したい。
そんな方には折り紙で飾りつけをするのがオススメです。
立体的で手の込んだものなら「子供の工作」っぽくならず
インテリアにもぴったりの素敵な飾りになります。
この記事では立体のハロウィンカボチャの作り方を
写真入りで紹介しています。
ぜひ作ってみてくださいね!
ハロウィンの折り紙で立体かぼちゃの作り方
立体のかぼちゃは、折り紙の風船を作って顔を書き入れる、
という方法で作ります。
参考にさせて頂いた動画がこちら。
必要な道具と材料がこちら。
- 折り紙1枚
- ペン
一般的なサイズの折り紙(15cm×15cm)で作ると
完成サイズは約4cm四方のキューブ型になります。
大きく作りたい時や小さく作りたい時には
折り紙のサイズで調整してくださいね!
※ 細かい作業が多いので、あまり小さいと作りづらいかもしれません。
では、作り方です。
色のついた面を上にして三角に折ります。
もう一度三角に折ります。
一度開きます。
半分に折ります。
もう一度半分に折ります。
一度開きます。
縦・横・対角線の折り目がつきました。
角を内側に入れ込むように折りたたみます。
上を中心に合わせて斜めに折ります。
一度開きます。
先ほど折った部分を開いて、潰すように折ります。
右側の部分の1枚を左側へパタンと倒します。
同じように折り目をつけ、開いて潰します。
裏返します。
同じように折り目をつけ、開いて潰します。
パタンと倒して同じようにします。
全ての面で行うと、このような形になります。
パタンと倒して折り目のない面が上に来るようにします。
下側の三角を上に折り、折り目をつけます。
上から見るとこんな感じ。
先ほど折り目をつけた部分を内側に折り込みます。
このようになります。
三角の飛び出している部分があと3面あるので、
同じように内側へ折り込みます。
全て行うときれいな三角形になります。
上から見るとこんな感じ。
内側に折りこむ過程で何度かパタンパタンとずらしていると思いますが、
左右の枚数が同じになるように合わせてくださいね。
下側の一枚を中心に合わせて斜めに折ります。
反対側も同じように折ります。
あと3面、同じように繰り返します。
全て行うとこのような形になります。
折り目のない面が上に来るようにずらしてこのように置きます。
かぼちゃの顔を書き込みます。
あらかじめ作っておいた目や口のパーツを貼り付けるのもいいですね♪
写真よりももう少し下の位置に書くとちょうどいいと思います。
顔を書いた上の部分から優しく息を吹き込みます。
このとき、大きく膨らみすぎないように、
折り目のない面だけに空気が入るようにします。
三角に折った面はくっつけるようにして持ちましょう。
動画では8:30あたりで説明があります。
息を吹き込むとこんな感じで膨らみます。
形を整えながら少しずつ膨らませていきましょう。
立体かぼちゃの完成です!
ハロウィン折り紙で立体かぼちゃの作り方まとめ
難易度 ★★☆☆☆
実用性 ★☆☆☆☆
所要時間 10分程度
折り紙風船を応用した立体かぼちゃの作り方を紹介しました。
手のひらサイズのキューブ型で、
ちょこんと置くととっても可愛いです*^^*
私は色を変えてフランケンシュタインも作ってみました。
シンプルな形なので他のキャラクターに応用できるのもいいですね♪
息を吹き込んで立体にするときに
うまく形を整えるのが難しいのが難点です。
しっかり持ってしまうと空気が入りづらくてうまく膨らみませんし、
ふんわり持つと余計な部分にまで空気が入ってしまって
後で形を整えるのに苦労します。
針を使って内側からも整えてみましたが
少しガタガタした仕上がりになってしまいました・・・。
あくまでカボチャなので多少のガタガタは「味」かなと思いますが、
キッチリした真四角のキューブを作りたい!という時には
少し慣れが必要だと思います。
ちょっとしたスペースを飾っておくのには
ピッタリの可愛い飾りですのでぜひ作ってみてくださいね♪