こんにちは!
節分の豆まきには鬼役が欠かせません。
「鬼は外!」で思いっきり豆をぶつけられる鬼役は
ちょっと可哀相ですが・・・^^;
盛り上がるイベントですよね♪
鬼のお面はネット上でも無料でダウンロードできますし、
節分の時期に豆を買えばおまけでついてきたりもします。
でもせっかくなら自宅に余っているダンボールを使って
オリジナリティ溢れるお面がつくれないかな・・・?と思い
試しに子供用の鬼のお面を4歳息子と2歳娘と一緒に自作してみました。
幼児の子供も楽しんでできる工作なので
ぜひ親子で一緒に作ってみてくださいね!
目次
鬼のお面をダンボールで作る!
お面は両脇につけた輪ゴムを耳にかける、という作りが多いですが
輪ゴムを耳にかけてしばらく過ごすと耳が痛くなってしまいます。
そこで、耳に輪ゴムをかけるのではなく、
頭の後ろで支えるような感じの作りにしてみました。
ぜひ参考にしてくださいね!
ダンボールの鬼のお面に必要な道具・材料
ダンボールで手作りする鬼のお面に必要な道具と材料がこちらです!
- ダンボール
- カッター(はさみ)
- ホチキス
- 輪ゴム
ダンボールはどんなものでも大丈夫ですが、薄いほうが作りやすいと思います。
顔の大きさに合わせてちょうどいいものを調達してください。
子供用のお面であれば他のダンボール工作で出た切れ端なんかでも大丈夫です。
写真に写っているものの他に
鬼のお面本体を作るための折り紙とクレヨンを使用しました。
わざわざ購入する必要はないので、
画用紙・包装紙・色鉛筆などなど自宅にあるものを用意してくださいね。
ダンボールの鬼のお面の作り方
まずはダンボールを切り出します。
大きい四角のほうはお面本体になります。
顔が隠れるくらいのサイズで適当に調整してください。
細長いほうは頭の後ろで支えるパーツになります。
私の場合は幅2cm、長さ21cmで取りましたが、
幅はもう少し広く取って5cmくらいにするとしっかり安定するかと思います。
お面本体を作ります。
ペンなどを使って自由に顔を書きましょう。
この工程は子供たちにお願いしました。
折り紙を貼ったり・・・
クレヨンで目鼻を書き入れたり・・・
お面本体が完成しました!
実際にかぶれるように手を加えていきます。
ポイント!次の工程に行く前に、丸いものに押し付けてカーブをつけておくとかぶりやすくなります。
細長いダンボールの両端に輪ゴムを留めます。
写真では2本繋げた輪ゴムを留めていますが、
実際につけてみたところちょっと長かったので
1本で充分です。
お面本体と輪ゴムをホチキスで留めたら完成!
実際につけてみるとこんな感じになります。
カッコいいポーズを決めてくれました。笑
横からみるとこんな感じです。
耳に優しい作りです。
お面は額につけるのが正しいつけ方です。
写真のように顔正面につけてしまうと・・・
お察しの通り周りが全く見えませんので
あらかじめ目の部分を開けておくといいと思います。
鬼のお面をダンボールで作る方法 まとめ
難易度 ★☆☆☆☆
実用性 ★★☆☆☆
所要時間 10分程度
・手間がかからず、簡単に作ることができる。
このお面はダンボールと輪ゴムさえあればできるので
特別何か用意することもなく無料で、かつオリジナル度の高いものを
作られるのがよかったです。
ダンボールの手作り写真立てを作ったときはほとんどの作業を私が行ったため
作業中の子供たちは退屈そうにしていましたが、
今回はダンボールの切り出しなど危ない作業だけ私が行い
その他のほとんどの工程を子供たちに任せることができました。
刃物を使いますし、ホチキスの針も心配なので
完全に子供たちだけでやることは難しいですが、
親が側で見ながら、時々手伝いながら、なら幼児でも簡単に作ることができます。
お面を顔に固定するための作りは耳に負担を掛けないよう工夫したのですが、
ダンボールのお面は硬くて顔にフィットせず
長くつけているとだんだんズレ落ちてきてしまうのが残念ポイントでした。
改善の余地アリですね^^;
この問題はダンボールで作ったからこそ起きた問題なので、
例えば厚紙だったり工作用紙なんかで作れば
顔に沿って柔軟に曲がるのでズレ落ちもそこまで酷くないと思います。
ダンボール製なので限度はありますが、
節分の前にささっと作って豆まきのときに装着!という感じに使うのであれば
強度も特に問題ありません。
10分程度でサクッと作れるので、ぜひ試してみてくださいねー!