こんにちは!
梅雨の洗濯物って外に干せないし、なかなか乾かなくて嫌な臭いがしたりと
ちょっと困りものですよね。
私は豪雪地帯に住んでいるので梅雨の時期もそうですが、
冬の間は洗濯物が本当に乾かなくて困っています。
梅雨の時期は1か月くらい続くので、その時期を上手に乗り越えたいですよね!
この記事では、梅雨の時の洗濯物の干し方や、
部屋干しのポイントについてまとめています。
梅雨時の洗濯物の干し方
梅雨入りすると雨の日や曇りの日が続くので、
洗濯してもその洗濯物が干せなかったりなかなか乾かなかったりしますよね。
私の場合は洗濯だけ自宅で行い、乾燥だけをコインランドリーでするように
しています。
手っ取り早く乾かせますし、たくさんの量を一気に乾かすことができるので
乾いていない洗濯物が溜まってしょうがないときなどにおすすめです。
自宅にベランダがある場合、その部分には屋根がついていますから
雨が降っていても外に干す方もいます。
ですが、個人的には雨の日に外に干すのは意味がないのでは、と思っています。
屋根があれば、よほど横殴りの雨でもなければ直接的には洗濯物は濡れないと思いますが、
雨の日は湿度が高いので、外に干していてもあまり乾かないのではないでしょうか。
もし外に干すのであれば、天気予報をチェックして晴れ間に一気に干すのがおすすめです。
梅雨といっても1か月ずっと雨が降り続けるわけではないので、外に干すチャンスもありますよ♪
部屋干しの嫌な臭いを防ぐには
コインランドリーは手っ取り早く乾かすことができますが、そう頻繁には行けないし
かといって干すタイミングを待っていると洗濯物が溜まってきたりします。
そうなると部屋干しするしかないのですが、
部屋干しした時のあの何とも言えない嫌な臭い、気になりませんか?
部屋干しした時の臭いは菌の繁殖によって起こります。
生乾きの時に嫌な臭いがしますよね。
生乾きの臭いのする洗濯物を部屋に干していると、
その臭いが広がって部屋全体が嫌な臭いになるのでなんとか予防したいですよね。
部屋干しの洗濯物の嫌な臭いを防ぐには菌の繁殖を防ぐ必要があります。
菌の繁殖を抑える部屋干し用の洗剤を使ったり、熱めのお湯で洗濯するといいですよ!
ただ、日本の洗濯機は熱湯に対応していないので
お湯での洗濯を試す場合には洗濯機の取扱説明書をよく読んで自己責任で行ってくださいね。
また、濡れた状態が長く続くと菌が繁殖してしまうので
なるべく早く乾かすことが大切です。
部屋干しした洗濯物が乾かないときの対策
雨が多い梅雨の時期は洗濯物も溜まりがちですし、
生乾きの臭いもしてくるのでなるべく早く乾かしたいですよね。
まずは洗濯が終わった後にもう一度脱水して
洗濯物から少しでも水分を減らしておきましょう。
我が家には乾燥機がないのでコインランドリーに頼っていますが、
乾燥機能のついた洗濯機や独立した乾燥機をお持ちの方は
それを使うと早く乾くのでいいですよ♪
ただ、洗濯と乾燥が一緒になったものは絡まったまま乾燥するので
シワになってしまう、という話も聞きます。
熱風で乾かしているので素材によっては縮んだり変質したり…
というのも心配ですよね。
そういう場合は普通に部屋干しして、その近くに除湿器を置くといいです。
乾燥機と除湿器を併用して使い分けるのがいいのですが、
どちらか一方だけを購入する予定なら除湿器がおすすめ。
梅雨が明けても日本の夏は湿度が高いですが、除湿器をつければ快適に過ごせますし
案外湿気の多い寝室の防カビ・防ダニにも役立ちます。
それから、結構たくさんの方が実践していて好評な必殺技が
「換気扇+扇風機作戦」です!
浴室に強力な突っ張りポールを渡すか室内用の洗濯物干しを置いて干すのですが
その時に扇風機やサーキュレーターの風を洗濯物にあたるようにして
さらに換気扇をつける、というもの。
浴室のドアを閉め切ると効果アップ!
換気扇が除湿の役割をするので除湿器は必要ありません。
夜に干せば朝までに乾くので試してみてくださいね♪
まとめ
・晴れ間に一気に干して乾かす。
・部屋干しの臭いは菌の繁殖によるものなので早く乾かしたり洗剤やお湯で対策。
・洗濯のあとにもう一度脱水して水分を減らす。
・乾燥機がなければ除湿器や扇風機もおすすめ。
梅雨の時期の洗濯物は主婦にとって悩みの種。
特に小さなお子様がいたりすると洗濯物も増えるので
どうやって干そうか悩みますよね。
梅雨の時期は約1か月。
夏になれば気持ちいいお天気で洗濯物もよく乾きます。
それまでの時期、洗濯物の効率的な乾かし方を知って
楽しく乗り切りましょう!