こんにちは!
冬のレジャーとしてスキーやスノーボードを楽しむ人も多いですよね♪
私の住んでいるところは雪国なので、冬は小学生からスキー授業があります。
一日、スキーやスノボをするとスキーウェアもビシャビシャになりますよね。
その使った後のウェア、どうしていますか?
干して乾かすだけ?
使用後のスキーウェアは汗や土などがついているので、できれば使うごとに毎回、洗濯するのが望ましいです。
・・・といっても、スキーウェアの洗濯方法ってイマイチよく分からないですよね。
今回の記事では、スキーウェアの洗濯方法について基本的な洗濯方法と洗濯機を使う方法を紹介しています。
撥水性能についても触れているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
目次
スキーウェアの洗濯方法
スキーウェアを洗濯する前に、まずは洗濯表示を確認しましょう。
- 洗えないもの
- 手洗いできるもの
- 洗濯機で洗えるもの
この3パターンがあります。
洗えないものは自宅で洗濯することはできないので、諦めてクリーニングにもって行きましょう。
店舗によっても違うかもしれませんが、大体上下セットで2000円~3000円程度です。
洗えないものを洗ってしまうと、撥水加工が落ちてしまいます。
工夫して試してみるのもいいと思いますが、自己責任でお願いします^^;
1. 桶に水を張る。
2. 洗剤を溶かす。
3. 押し洗いする。
4. 水を入れ替えて押し洗いする(すすぎ)。
5. 手で軽く絞る。
注意! スキーウェアは熱に弱いです。
ウェアが傷んでしまうので、洗うときは必ず冷水にしてくださいね!
また、この後詳しく紹介しますが普段と同じ洗剤で普通に洗ってしまうとウェアの撥水性能が落ちてしまいます。
洗剤はデリケート衣類用の洗剤を使うといいでしょう。
干すときは筒状になるように干すと早く乾きます。
乾燥機やストーブの温風で乾かすのはNG。
どうしてもの時には風を当てるだけにするのがいいですね。
※ 洗濯物を早く乾かす方法について別の記事でも詳しく紹介しています。
参考にしてくださいね♪
スキーウェア 洗濯 洗濯機
スキーウェアは基本的には手洗いですが、洗濯機で洗うこともできます。
洗濯機で洗う前に洗濯表示は必ず確認してくださいね!
1. 小さく畳んでネットに入れる。
2. 水流の弱いコースで普通に洗濯。
洗濯機で洗うときには「手洗いコース」や「ドライコース」など水流の弱いモードを使ってください。
念のため、他の洗濯物とは分けて洗濯すると安心です。
スキーウェアを洗濯後の撥水加工はどうする?
スキーウェアにはもともと撥水加工がされてあります。
ただ当然、永久に撥水性が保たれるわけではありません。
傘と同じで、最初は水を弾いていても使っているうちにだんだん撥水加工が落ちてきます。
物によってはすぐに落ちてしまうものもあって、そういうウェアは水洗いができません。
洗濯する前に洗濯表示を確認するのはこのためですね。
撥水性能が落ちるとき
ウェアの表面が汚れてくると撥水性が落ちます。
また、洗濯の際にも普段と同じ洗剤、普段と同じ洗い方だと撥水性が落ちてしまうので注意しましょう。
柔軟剤も原因の一つですね。
撥水性を復活させるには
撥水性が落ちたスキーウェアでスキーやスノーボードをすると、水がウェアに染み込んでビチャビチャに濡れてしまいます。
とっても不快ですし、風邪を引いてしまいますよね。
撥水性が落ちてきたら、また水を弾くように撥水性を復活させる必要があります。
簡単なのが撥水スプレーを使うという方法。
撥水加工が完全に剥がれてしまったときにもおすすめです。
洗濯するたびに毎回、全体的にうすくスプレーしましょう。
撥水スプレーは色々ありますが、中でもリバイべックスというスプレーが早く乾いておすすめです。
もう一つは熱を加えるという方法。
撥水性は熱を加えることで復活すると言われています。
ドライヤーの温風を全体に当ててみましょう。
ただし、上でも書いたとおりスキーウェアは熱に弱いため、ちょっと離して遠くから当てるようにしてくださいね。
ちなみに、撥水性が落ちた傘もこの方法で復活させることができます。
ぜひ試してみてくださいね♪
スキーウェアの洗濯方法 まとめ
・洗濯前に洗濯表示を必ず確認する。
・スキーウェアの手洗いは冷水にデリケート用洗剤を溶かして押し洗い。
・スキーウェアは熱に弱いため、乾燥機やストーブの温風は禁止。
・スキーウェアを洗濯機で洗うときは、ネットに入れて弱水流モード。
・表面の汚れや柔軟剤で撥水性が落ちる。普段と同じ洗剤や洗濯方法も落ちる原因に。
・スキーウェアの撥水性を復活させるには撥水スプレーと熱を加える方法がある。
スキーウェアの洗濯方法と撥水性の復活について紹介しました。
スキーウェアは洗濯の仕方がよく分からなくて、ただ乾かすだけの方も多いのではないでしょうか。
でも、スキーウェアは冬しか使わないものだし、その状態で一年仕舞っておくのもなんだか心配ですよね。
たまにしか使わないシーズン物だからこそ、メンテナンスをきちんとして長く使いたいですよね。
ぜひこの機会に洗濯方法を覚えて、お気に入りのウェアを愛用して欲しいなと思います♪