こんにちは!
スキーやスノーボードといったウィンタースポーツをするときに欠かせないのがウェアですよね。
今年は挑戦してみようかな、とは思いつつも種類の多さに迷うこともあるでしょう。
スキーをしたいのに、気に入ったデザインのウェアがスノーボードウェアだった・・・とか、その逆のケースもあります。
スキー、スノーボードの区別なく、好きなウェアでどっちもできたらいいですよね!
この記事では、スキーウェアとスノーボードウェアの違いや兼用できるかどうかについてまとめました。
ウェアを購入しようと思っている方の参考になれば嬉しいです♪
目次
スキーウェアとスノーボードウェアの違い
スキーウェアとスノーボードウェア、一緒にお店に並んでいると
「・・・どう違うの?」
と思いますよね。
スキーウェアとスノーボードウェアは構造的にはそこまで大きな違いはありません。
昔は、
スノボウェア → 遊びを意識したオシャレなデザイン
というイメージでしたが、今ではそうでもないですよね。
では、スキーウェアとスノーボードウェアのそれぞれの特徴を見ていきましょう。
スキーウェアの特徴
スキーウェアの一番の特徴がエッジガードです。
エッジガードは、スキー板の端にある金属部分(エッジ)でパンツの裾を切らないようにするための補強用の布や板のこと。
スキーウェアのパンツには足首の内側部分にこのエッジガードがついています。
ただ、スキーの滑り方も徐々に変わってきていて、現在の滑り方をするならエッジで裾を切るということもあまりありません。
それに、スパッと切れるというより、傷がつくという程度です。
なので、最近ではエッジガードがついていないスキーウェアも販売されています。
スノーボードウェアの特徴
スノーボードはスキーに比べて上半身の動きが大きいです。
そのため、スノーボードウェアはスキーウェアよりもややゆったりしているのが特徴。
エッジガードはついていないか、ついていても足首の後ろ側です。
スキーウェアとは場所が違いますね。
スノーボードでは雪の上に座ったり寝転んだりする機会が多いです。
そのため、下半身の防水性能が高く作られていたり、雪が入り込まないように「パウダーガード」というものがついていたりします。
その他、ファスナーを開けて通気性を良くする機能がついているものもあります。
スキーウェアとスノーボードウェアは兼用できる?
スキーウェアとスノーボードウェア、見た目はそっくりですよね。
「スキーをしたいけど、気に入ったデザインのものはスノーボードウェアだった・・・」とか
「スキーもスノーボードもするけど、ウェアは両方必要なのかな?」
と悩む方は多いです。
気に入ったデザインのウェアでスキーもスノーボードも両方できたら嬉しいですよね!
結論から言うと、スキーウェアとスノーボードウェアでは構造的に大きな違いはないので兼用が可能です。
もちろん「適材適所」という言葉もありますし、専用のものを用意するに越したことはありません。
ですが年に数回、レジャーとして楽しむ程度ならどちらか一着で充分でしょう。
実際、スノーボードウェアでスキーをしたり、スキーウェアでスノーボードをする人も結構います。
他人のウェアをじっくり見る人もあまりいませんし、板とウェアが合っていなくても案外気づかれないようですよ♪
スノーボードウェアでスキーをする場合、上にも書いたとおりエッジガードがついていないので、裾が傷んでしまうことがあります。
気になる方は、パンツだけスキー用のものを買い足すと安心ですね。
最近ではスキーウェアとスノーボードウェアの境界が曖昧になり、特に区別せず両方に対応したウェアが販売されていたりもします。
あまり気にせず、ぜひ気に入ったデザインのウェアを選んでくださいね!
スキーウェアとスノーボードウェアの違い まとめ
・スキーウェアにはエッジで裾を切らないための「エッジガード」がついている。
・スノーボードウェアはスキーウェアに比べてややゆったりめ。
・スノーボードでは雪の上に座ったりするため防水性能が高く、パウダーガードがついている。
・スキーウェアとスノーボードウェアは兼用が可能。
・最近はスキーとスノーボードを区別せず、兼用できるウェアが販売されている。
スキーウェアとスノーボードの違いについて紹介しました。
ウェアを買いに行ったときにスキー用とスノーボード用ではっきり分かれているとやっぱり専用のものを選ばないといけない気がしてきますよね。
ですが、実際それほど大きな違いがあるわけではないのでレジャーとして楽しむ程度ならデザインで決めてしまっても大丈夫です。
人のウェアまで見ないですしね^^;
ぜひ気に入ったデザインのウェアでスキーやスノーボードを楽しんでくださいね♪
※ ウェアは意外と汚れます。滑った後は正しく洗濯を!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!