こんにちは!
一年の終わりの大晦日は何だか特別な感じがしてワクワクしますよね!
でも・・・
「ここ数年、同じような過ごし方しかしていないなぁ」
なんて思ったことはありませんか?
年末でどこも混雑しているし、家でテレビを観ながらのんびり過ごす、という人も多いですよね。
今年はちょっと違った過ごしかたをしたい!
大晦日を楽しく過ごしたい!
そんな方のために、この記事では家族で過ごす大晦日の過ごし方について紹介します♪
特に決まった予定がない方はぜひ参考にしてくださいね!
目次
大晦日の過ごし方 家族編
学生時代は友達や恋人と年越ししていた、という方も結婚すると家族で過ごすことが多くなります。
友達との過ごし方と家族との過ごし方は当然違いますよね。
大晦日を家族と楽しく過ごす7つの過ごし方を紹介します!
大掃除をする
その年にやり残したことを次の年に持ち越さないほうがいいと言われています。
もしまだ大掃除が終わってなければ家族で分担し、協力して終わらせちゃいましょう!
小さなお子さんには簡単な仕事を任せてあげると喜びます。
雑巾がけレースのように、ゲーム感覚で進めると楽しくて捗るので試してみてくださいね♪
大掃除についてはこちらの記事も参考にしてくださいね!
一年の振り返りと目標設定
一年の終わりである大晦日は一年を振り返るのにピッタリの日です!
また、一年の目標設定をお正月にやる方も多いのですが最高のスタートを切るにはもう少し早めに、前の年の年末にするのがおすすめ。
「今年はこんな年だった」
「来年はこうしたい!」
目標や抱負をまとめて家族で発表し合うのもいいですね♪
人に公表しておくことでサボれなくなり、目標達成率が高まります。
テレビを観る
大晦日からお正月にかけて特別番組が多くなります。
大晦日の夕方は「紅白」か「ガキの使い」が定番ですね。
私の場合、子供の頃は家族と一緒に紅白でしたが最近はもっぱらガキ使です。笑
大掃除やお正月の準備など、やるべきことが終わったらテレビを観ながらのんびり過ごすのもいいのではないでしょうか。
年越し蕎麦を食べる
大晦日といえば年越し蕎麦ですね!
年越し蕎麦は食べるタイミングに悩みますが・・・我が家の場合は年を越す前に夜食として食べます。
「そばを食べる」ということが重要なので、ここにはあまり手をかけずカップめんなども活用するといいのではないでしょうか*^^*
ボードゲームをする
家族が4人いれば大抵のボードゲームで遊べます♪
我が家では昔、人生ゲームをするのが大晦日の定番でした。
幼児のお子さんにはもう少しシンプルなすごろくやジェンガがおすすめ!
いろいろな遊び方ができるすごろくもあるので、この機会にひとつ購入するとその後も長く使えていいと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんがいる場合は花札やカルタなどお正月ならではの遊びを一緒にするのもいいですね♪
除夜の鐘を撞く
除夜の鐘は全部で108回。
そのうち、大晦日に撞く分の107回は参拝者に撞かせてくれるところも多いです。
除夜の鐘を撞くのは年に一度しかできない貴重な体験なのでぜひやってみることをおすすめします!
整理券が必要な場合もあるので、事前にしっかり調べて早めに向かうようにしましょう。
カウントダウンイベントに行く
大晦日は割と色々な場所でカウントダウンイベントを行っています。
今年は一味違う大晦日にしたい!という時はぜひ家族でカウントダウンイベントに行ってみませんか?*^^*
たくさんの人が集まって、一緒に年を越す一体感は格別です。
大晦日の風習
大晦日は昔からある風習です。
大晦日は本来どのように過ごすのでしょうか。
ぜひ参考にしてくださいね!
寝ずに過ごす
初日の出とともに歳神様という一年の農作を司る神様がやってきます。
大晦日は歳神様を迎えるために寝ずに過ごす、という風習があります。
うっかり寝てしまうと歳神様の怒りを買い、しわや白髪が増えるのだとか・・・。
恐ろしいですね^^;
この風習はだんだんなくなってきていますが、地域によっては今でも行われているところもあります。
私自身も幼少期は「大晦日は寝ずに過ごす」と聞かされていました。
その日だけは夜更かしOKだったので、すごく嬉しくてウキウキしていた記憶があります。笑
掃き納め
その年最後の掃除をすることを「掃き納め」といいます。
要は一年最後の大掃除ですね。
お正月に掃除をすると、せっかくやってきた歳神様や福を一緒に掃きだしてしまうことから「元日はほうきなどの掃除用具に触れてはいけない」という風習があります。
なので、年が明ける前にしっかり掃除を済ませておくんですね。
年越し蕎麦を食べる
年越し蕎麦は昔からある風習です。
無病息災や延命長寿を願うもので「細く長く、幸せに」という意味がこめられています。
「細く長く」の部分が重要なので、蕎麦が苦手な方はそうめんやパスタでもいいかもしれません。
実際、関西では蕎麦の代わりにうどんを食べる習慣があります。
おせち料理を食べる
「一日は日没から始まる」という考え方があります。
それで言うと、大晦日の夜はすでに新年になっているわけですから地域によってはおせち料理やお雑煮を食べることもあります。
おせち料理については別の記事でも詳しく紹介しているので、併せてチェックしてみてくださいね!
鬼を追い払う
節分の豆まきのように、一年の節目には鬼を追い払う行事が行われます。
節目の時期には鬼門が開き、鬼がこの世に来てしまうからですね。
大晦日の厄払いとして有名なのが、秋田県の「なまはげ」でしょうか。
恐ろしい見た目から「なまはげ = 鬼」と思っている方も多いのですが、実は神様の使いです。
なまはげは怠け者を探して家々を回るのですが、正装で丁重におもてなしするのが伝統です。
大晦日の過ごし方 家族と一緒の場合 まとめ
・大晦日はテレビの特別番組やカウントダウンイベントも豊富。
・家族でボードゲームを遊ぶのもおすすめ。
・一大イベントとして除夜の鐘はぜひ経験しておきたいポイント!
・大晦日は寝ずに過ごす風習がある。
・元日は掃除用具に触れてはいけないため、大晦日に掃き納めをする。
・無病息災を願って年越し蕎麦を食べる。
・大晦日の夜はすでに新年、という考えに基づいて正月料理を食べる。
・大晦日の厄払いをする。
家族で過ごす大晦日の過ごし方と昔からの風習について紹介しました。
大人になると大晦日のワクワク感も薄れて、何となくダラダラ過ごしてしまう方も多いのではないでしょうか。
色々な過ごし方を紹介しましたが、少し早めの目標設定をしたり計画を立てることは個人的にかなりおすすめです!
仕事の目標でも趣味や遊びの目標でも、ないよりあったほうが充実した毎日を送ることができます。
子供にもそんな姿を見て、目標を立てる習慣がつけば嬉しいですね♪
大晦日の特別番組やカウントダウンイベント、除夜の鐘・・・などなどその日しか経験できない楽しいこともたくさんあります。
今年はちょっと違った大晦日を過ごしてみませんか?*^^*