こんにちは!
春のイベントにイースターがありますね♪
イースターの飾りつけといえば色とりどりの「イースターエッグ」です。
市販品もたくさんありますが、自分で作ることができたら自分好みのオシャレで可愛い卵になりますよね♪
この記事では、イースターエッグの基本的な作り方と飾っておく期間について紹介しています。
今年はぜひお子さんと一緒に作ってみませんか?
イースターエッグの作り方
最近のイースターエッグはチョコレートでできたものや、プラスチック製のものなど色々な種類があります。
ここではオーソドッグな本物の卵を使ったイースターエッグを紹介します。
イースターエッグの作り方としては
- ゆで卵の殻に着色する
- 中身を抜いた生卵の殻に着色する
という二つの方法があります。
1. ゆで卵を作る。
2. お湯150mlにお酢小さじ2と食紅0.2㎎を溶かす。
3. 2で作った色水にゆで卵を漬けておく。
4. しばらく放置したあと色水から取り出し、乾燥させる。
5. ペンなどを使って自由にデザインする。
重要!ゆで卵は後で食べることも考えて、口に入っても大丈夫な着色料を使いましょう。
中身を抜いて殻だけの状態にしてから着色する方法もあります。
ゆで卵バージョンに比べて長く飾っておけますし、着色料にもそれほど気を遣わなくていいのが嬉しいですね♪
ただし、ちょっと壊れやすいというのが難点です。
小さなお子さんがいる場合は作業する場所や飾る場所に注意しましょう。
イースターエッグを飾っておく期間
イースターは日本ではあまり馴染みがありません。
イースターエッグもいつまで飾っておけばいいのか悩みますよね。
一般的には
イースターの後50日間
の合計90日間がイースター期間として飾りつけなどを行います。
イースターはイエス・キリストの復活を祝う「復活祭」ですから、イースターの前は喪に服すため華やかな飾りや礼拝を控えることもあるようです。
ですが日本ではどちらかというと「宗教行事」というより「季節のイベント」ですよね。
なので、クリスマスと同様に飾っておきたければずっと飾っておくのもOKです。
夏まで飾っておくのはさすがに季節外れですから、だいたいイースター前日から1か月程度が目安です。
ただ、上で紹介したゆで卵に着色する方法だとあまり長く飾っておくことができません。
中身が腐ってしまう前に、時期を見て食べるか処分するかしましょう。
イースターエッグを卵以外で作るなら?
先ほども書いた通り、ゆで卵のイースターエッグは早めに片づけないといけません。
中身を抜いた殻ならもう少し長持ちしますが、壊れやすいですし、やっぱり元は生卵だから衛生上気になりますよね。
本物の卵を使うなら、その年限りの使い捨てと考えた方がよさそうです。
でも、せっかく手間をかけて作ったら長く飾っておきたいし、次の年は同じものを使いたいと思うこともあるのではないでしょうか。
卵以外のものを使って工作するなら、ガチャガチャのカプセルや紙粘土を使うといいですよ♪
紙粘土なら、幼児くらいのお子さんでも壊す心配がなく、楽しく製作できるのではないでしょうか。
卵型のモールド(型)も市販されているので、そういうものを使うとより簡単に作ることができます。
イースターエッグの作り方 まとめ
・生卵の中身を抜いて作る方法もある。ゆで卵より長く飾れるが壊れやすい。
・イースターの飾りつけはイースター前40日間とイースター後50日間の合計90日間。
・イースターエッグはずっと飾っていてもOK!季節感もあるので1ヶ月程度が目安。
・本物の卵を使う場合は早めに片付けること!
・卵以外でイースターエッグを作るなら、ガチャガチャのカプセルや紙粘土がおすすめ!
イースターエッグの作り方や飾っておく期間について紹介しました。
イースターの時期が近づくとあちこちで卵やうさぎをモチーフにした、可愛い飾りが販売されるようになります。
日本では馴染みのないイースター。
イースターエッグの作り方は簡単なので、子供と一緒に作りながら
「こんな行事があるんだよ♪」
と教えてあげるのもいいですね!
イースターの由来や、たまごとうさぎの関係についてまとめた記事もあるので、興味があればこちらもぜひチェックしてみてくださいね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!