こんにちは!
ふと気づくと出来ている顔の吹き出物。
痒かったり痛かったりして困っていませんか?
特に女性はホルモンの影響でできやすい時期があったりしますよね。
吹き出物はありふれた症状なのでついつい放置してしまいがちです。
でもやっぱり、顔の吹き出物は見た目も気になるし、何より痛い状態が続くのはツライですよね。
この記事では顔の痛い吹き出物の対処法や原因、吹き出物に効く市販薬をまとめました。
正しい対処法でキレイに治しましょう!
目次
吹き出物が痛いときの対処法
痛い吹き出物ができているときは肌を刺激しないことが大切です。
ポツっとできていると気になるかとは思いますが、なるべく触らないようにしましょう。
跡が残ってしまうので潰さないようにしてくださいね。
吹き出物ができているときは肌を清潔に保ち、しっかり保湿すると治りやすいです。
1.洗顔する
きめ細かい泡を作り、泡だけで優しく丁寧に洗うようにする。
2.保湿する
安いものでいいのでたっぷり使うことがポイント!
3.吹き出物の薬を使う
また、洗顔は一日2回程度に留めましょう。
一日に何度も洗顔する方もいますが、洗いすぎは悪化のもとになります。
吹き出物は皮膚炎の一種ですから、あまり酷いようなら皮膚科を受診するようにしてください。
吹き出物が痛い原因
痛い吹き出物ができているときは肌が敏感になっているときです。
考えられる原因は様々ですが、主に次のようなものが挙げられます。
- 乾燥
- 胃の疲れ
- 体調不良
- 睡眠不足
- ストレス
- 顔に雑菌が触れている
一番大きいのがストレスです。
引越しや結婚、出産などで環境が変わったり、小さなストレスが積み重なったりすると吹き出物ができやすいですね。
喜ばしいことでもストレスは溜まりますし、自分では疲れている自覚がなくても知らず知らず疲れを溜めてしまうこともよくあります。
吹き出物ができたときは体からのSOSサインだと思ってしっかりと休むようにしたり、心のリフレッシュをしたほうがいいですね。
また、枕カバーなど顔に直接触れるものを衛生的にしておくことも大切です。
髪の毛が顔に触れているとそれが刺激になって吹き出物になったりもするので髪の毛を束ねるなどの工夫をしましょう。
吹き出物が痛いときに使える市販薬
吹き出物は衛生と保湿に気をつければ自然に治るものですが、痛い吹き出物は気になるし、少しでも早く治したいですよね。
ここでは、痛い吹き出物ができたときにおすすめの市販薬を紹介します。
オロナイン
いわずと知れたご家庭の常備薬、「オロナイン」は吹き出物にも効果があります。
吹き出物の他にも、すりきず・きりきず・火傷・・・などなど様々な外傷に使えるので、1本常備しておくと大活躍します。
ステロイドが含まれていないのも安心ですね♪
ビフナイト
眠っている間にニキビや吹き出物のケアをしてくれる治療薬です。
ビフナイトは3種類あり、うち2種類は予防に使うものなので表示をしっかり確認しましょう。
テラマイシン
テラマイシンは抗生物質が入った化膿止めの軟膏です。
化膿した皮膚の炎症に効く薬で、吹き出物にも効果があります。
ペアA錠
ペアA錠は、ニキビや吹き出物、肌荒れに効く飲み薬です。
口内炎・口角炎・口唇炎などにも幅広く使えるのがいいですね♪
ビタミンB群のサプリ
治療薬ではありませんが、ビタミンB群のサプリを摂るのもおすすめです。
ビタミンB群が不足していると吹き出物ができやすくなったりします。
普段からビタミンB群を意識して摂るようにすると予防にもなるのでいいですね。
ちなみに、前述の「ペアA錠」にもビタミンB2とB6が含まれています。
吹き出物が痛いときの対処法 まとめ
・吹き出物は触ったり潰したりしないこと。
・吹き出物ができたときは丁寧に洗顔し、保湿する。洗顔は一日2回程度。
・吹き出物は乾燥や疲れ、雑菌などが原因でできる。
・吹き出物は市販薬でも良くなる。他の症状にも幅広く使えるものが便利。
吹き出物が痛いときの対処法と原因、おすすめの市販薬について紹介しました。
顔にポツっと吹き出物ができると気になってしまいますよね。
私自身も高校生の頃からニキビが酷く、大人になってからも度々吹き出物ができたり肌荒れしたりするので何度か皮膚科のお世話になっています^^;
吹き出物くらいで病院なんて・・・と思うかもしれませんが、吹き出物も皮膚炎の一種です。
市販薬を使ってもなかなかよくならないときは、自己流でケアするよりも皮膚科を受診した方が早くキレイに治りますよ♪
自分の肌に自信を持つためにも、ぜひ正しいケアで治してくださいね!