こんにちは!
入学や就職で新しい環境になり、1ヶ月・・・。
連休明けに何となく体がだるかったり、やる気が出なくなったりしますよね。
いわゆる五月病という状態です。
ありふれた症状ではありますが、いざ自分がなってみるとかなり辛いもの。
うまく乗り切って新しい環境でキラキラした毎日を過ごしたいですよね。
この記事では、五月病かな?という症状が出たときにその症状を乗り切る方法や治らない場合の対処法について紹介します。
しんどい・・・と思いつつ「放っておけばそのうち治る」と考えているあなたは、ぜひこの記事を最後まで読んで正しい対処をしてくださいね!
五月病を乗り切る方法
五月病の原因は、新しい環境に適応できずにストレスが溜まることです。
特に責任感が強かったり、完ぺき主義の人は五月病になりやすいと言われていますね。
五月病の原因について別の記事でも詳しく紹介しています。
こちらも併せてチェックしてくださいね!
新しい環境になると、心機一転頑張ろう!とついつい無理しがち。
「結果を出さないと!」「周りの人と仲良くしないと!」と気負いすぎていませんか?
その状態が続くと、1ヶ月後くらいに五月病の症状となって苦しむことになります。
五月病かな?と思うような症状が出始めたら、症状が軽いうちに対処しましょう。
無理に頑張ろうとせずに、休むときはしっかり休んでストレスを溜めない生活をすることが大切です。
自分のストレスに早めに気づいて、リフレッシュしたり他の人に話を聞いてもらうのがいいですね。
また、完ぺき主義をやめて自分の中の基準を低くしてみてください。
完璧を目指さなくても、60点くらいでOK!と思えば気も楽になります。
その他、
- 運動をする
- 規則正しい生活をする
- ある程度のことはスルーする
などの対処法があります。
五月病はいつまで続く?
「五月病」という名前から、五月特有の病気と思っている方は多いです。
連休明け頃に何だか体調が優れなくても「そのうち治る」と思ってしまいますよね。
五月病、といっても6月になれば治るというわけではありません。
ただ、五月病は一時的なものですから長くても数ヶ月程度で新しい環境にも慣れて自然と改善していきます。
とはいえ、何の対処もせずにただ放置してしまうと症状が長期化してしまうことがあります。
「5月を乗り切れば・・・!」と思わず、趣味を楽しむなどして積極的にリフレッシュするようにしましょう。
五月病が治らない場合
先ほども書いた通り、五月病を放置してしまうと症状が長期化してしまうことがあります。
軽い五月病であれば、症状が出るのは数週間~数ヶ月程度。
もしも、辛い症状が毎日何ヶ月も続くのであれば、うつ病に進行している可能性があります。
うつ病は重症化すると治りづらく、長期戦を覚悟しないといけません。
(私自身もうつ病を経験しています)
決して放置せず、早めに病院を受診するようにしましょう。
診療科は精神科か心療内科が最適です。
五月病を乗り切る方法 まとめ
・五月病を乗り切るために、無理に頑張らずにしっかり休むようにする。
・完ぺき主義をやめ、自分の中の基準を低めに設定する。
・五月病は一時的な症状で数週間~数ヶ月程度で改善していく。
・五月病を放置するとうつ病に進行して長期化することがある。
・五月病が治らないときは早めに精神科か心療内科を受診する。
五月病を乗り切る方法と治らないときの対処法について紹介しました。
五月病はありふれた症状なのでつい放置してしまう方が多いです。
ですが、放置してしまうと別の病気に進行して長期化してしまうことも。
普段から自分の心と向き合ってストレスに早めに気づくことが五月病を予防するための大切なポイントになります。
何だか調子が悪いな、と思ったら重症化する前に意識してリフレッシュの時間を取りましょう。