こんにちは!
冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しんでいる方も多いかと思います。
滑る機会がなくなって放置されたまま場所を取っているスキー板やブーツはありませんか?
処分してしまえばスッキリするとは分かっていても、処分法方もイマイチよく分からないし、ついそのままにしてしまっているという方もいるでしょう。
ですが、大きく場所を取るスキー板は保管場所を圧迫して他のものが仕舞えなくなりますし、もう使わないスキー板がいつまでもある・・・というのも何となく気になるもの。
ちょうど大掃除の時期でもありますから、この機会に思い切って処分しちゃいませんか?
この記事ではスキー板の処分方法や寿命についてまとめました。
「処分方法が分からない」
「まだ使えるかも」
などなど、スキー板の処分に困っている方は必見です!
目次
スキー板の処分方法
スキー板の処分には、
- 売る
- ゴミとして捨てる
という2つの方法があります。
捨てるつもりだったそのスキー板、もしかしたら欲しがっている方がいるかもしれません。
それぞれ詳しく紹介しますので、ぜひ上から順番に試してみてくださいね!
フリマアプリで売る
まず考えられるのが、メルカリなどのフリマアプリで売ってしまう方法です。
リサイクルショップという選択肢もありますが、運ぶのが大変ですしあまり高くは売れないようです。
スキー板を売る場合には、シーズン前の9月か10月頃がベストタイミング!
人気ブランドや新しいものは高値で取引されています。
逆に言えば、それ以外のものはなかなか値段が付きづらいようです。
※ スキー板の状態にもよります。
不要になったら放置せずにすぐに売るのがポイントですね!
古いもの、状態が悪いものは「売って儲ける」というよりも「処分できればOK」と考えたほうがいいでしょう。
買取業者に買い取ってもらう
フリマアプリは自分で価格を設定できるというメリットがありますが、なんと言っても大きいものなので送料が高くなってしまいます。
送料を節約するなら、買取業者に買い取ってもらうのがおすすめ!
大抵の場合は送料の負担なしで買い取ってもらえます。
不用品回収業者に引き取ってもらう
古いものや劣化の激しいもので売るのが難しい場合は、ゴミとして処分することを考えましょう。
スキー板のような大きいものは不用品回収業者が便利です。
不用品回収業者は様々な品物に対応していいますし、一気にたくさんのものを処分することができます。
ただ、不用品回収業者に依頼すると普通にゴミとして処分するよりも少し割高になってしまうのがデメリットです。
大掃除や引越しのタイミングで、他にも処分するものがあるときにまとめて処分するのがおすすめです。
ゴミとして処分する
スキー板は粗大ゴミとして自分で処分することができます。
処分方法は各自治体によって違うので、確認してみてくださいね。
粗大ゴミとして捨てる場合、300円~1000円程度の手数料がかかります。
細かく分解すれば可燃ごみ(自治体によっては不燃ごみ)として処分できます。
スキー板とブーツの寿命
大きく損傷していたり、目に見えて分かる劣化があれば迷わず処分できると思います。
ですが、そうでもなければ処分するタイミングってなかなか難しいですよね。
長く使っていると、
「まだ使えるかな?」
「そろそろ買い替え時かな?」
と迷う場面も出てくるかと思います。
そんな時は処分の目安としてスキー板とスキーブーツの寿命を知っておくといいですよ♪
スキーブーツの寿命
ブーツの寿命は一般的には5年と言われています。
各メーカーが推奨している買い替え時期もだいたい5年くらいですね。
ただ、5年で壊れてしまうわけではなくて、実際はもう少し長持ちします。
スキーブーツはオフシーズンの保管状況によって寿命がかなり違ってきます。
ブーツの素材は湿度や紫外線に弱くなっています。
湿度の高いところや直射日光が当たる場所だとその分劣化は早まりますね。
逆に言えば、湿度が低くて日の当たらない場所で管理していればそこまで劣化は進まないでしょう。
保管する環境がよければ8年とも言われています。
スキー板の寿命
スキー板の寿命は一般的には5年~10年程度です。
スキーブーツと同じく、保管状況や使う頻度によって寿命は変わります。
きちんとメンテナンスしながら正しく保管していれば、そこまで早くダメになるということもないでしょう。
スキー板というのはだいたい3年程度で流行のデザインが変わります。
買い替え時、という意味では3年くらいと考えているスキーヤーも多いですね。
スキー板とブーツはセットで処分する?
スキー板とブーツはセットで使うので、処分するときもセットで処分しないといけないと考えている方は多いです。
今後もうスキーをしないのであれば、セットで処分してしまってもいいでしょう。
ですが、買い換えてまた滑るのであれば使えるものまで処分してしまうのは少しもったいないですよね。
- スキー板だけ処分してブーツは使い続ける
- ブーツだけ処分してスキー板は使い続ける
というパターンもOKです。
ビンディングの調整は必要ですが、スキーブーツは別のスキー板に合わせて使うこともできます。
こちらの記事も併せてチェックしてくださいね♪
大抵の場合はブーツの方が先に劣化して使えなくなるため、スキー板はそのまま使い続けてブーツだけ買い換えることが多いです。
スキー板の処分方法 まとめ
・人気ブランドはフリマアプリで高値で取引される。送料を節約するなら買取業者。
・不用品回収業者は大量に処分できるが、費用が少し割高。
・ゴミとして捨てる場合は手数料を支払い粗大ゴミとして捨てるか、小さく分解して可燃ごみ(自治体によっては不燃ごみ)として捨てる。
・スキーブーツの寿命は5年程度。保管状況によって違う。
・スキー板の寿命は5年~10年程度。保管状況によって違う。
・スキー板とブーツはセットで処分する必要はない。
スキー板の処分方法と寿命について紹介しました。
スキー板は大きくてかさ張るため、ずっと置いておくのも邪魔ですよね。
かといって、大きいからこそどのように処分していいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
スキー板は新しくて劣化が少ないものであれば買い取ってもらうことができますが、劣化の激しいものは費用や手間をかけて捨てるしかなくなります。
きちんとメンテナンスを行い、不要になったらすぐに手放すことがポイントですね。
スキー板やブーツは、滑っている最中にいきなりバキッと割れてしまうことはありませんが、今後も長く滑る予定なら寿命も意識してみてください。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました!