こんにちは!
トイレトレーニングを始めようと思ったら
まずはオムツ卒業に向けて色々なものを揃えないといけませんよね。
トイレトレーニング関連の商品はたくさんありますが
私が6日でトイレトレーニングを終わらせ、オムツを卒業させた経験から
必要なかったものもいくつかあります。
トイレトレーニングのためのものはたった数か月しか使わないものですので、
最初からあれこれ揃えるよりもまずは最低限のものを用意し
必要に応じて買い足すのがおすすめです。
実際に私がトイレトレーニングをするときに使ったものを
紹介しますね!
実際のトイレトレーニングで使ったもの
・補助便座
子供の成長に合わせて、おまる・補助便座の2通りの使い方ができる
おまるがありますよね。
我が家にもそういうタイプのおまるがありましたが、
息子の場合はいきなりトイレでのトレーニングを始めたので
おまる部分は使わずに補助便座として使っていました。
トイレトレーニングを始めるのが3歳とか4歳くらいだったら
おまるでの練習を飛ばしていきなりトイレで練習するのもいいと思います。
(息子の場合は3歳直前で始めました)
最初からトイレでトレーニングする場合、
使った後のおまるをキレイにする手間が省かれるというメリットがありますが
まだトイレトレーニングを始めたばかりだったり
特に女の子は、尿意は自覚してるけどトイレまで間に合わなくて失敗…
ということがよく起こるので最初のうちはちょっと大変です。
一方、おまるから練習を始める場合は
↓
少しずつ離していく(トイレに近づける)
↓
最終的にはトイレで
というように段階的に練習ができるので
「もうちょっとだったけど失敗!」を減らせます。
これから用意するなら、おまるとしても補助便座としても使える
2wayタイプがおすすめです。
・踏み台
おまるの時は使いませんが、トイレでの練習を始めると
トイレに座るとき、手を洗うときに使います。
私は折り畳みのできる小さい踏み台で
トイレに座るときにも洗面台を使うときも同じものを使っています。
最近は便座の足元に設置するタイプの踏み台もありますね。
これは座っているときに足がブラブラしないのが利点です。
足がつかなくてブラブラしているとうまく力が入れられないので
子供によっては上手にできないこともあります。
息子の場合は足がブラブラしていても大丈夫でしたが、
「保育園ではできるのに家ではできない」という場合
この「足ブラブラ」が原因になっていることも多いです。
設置タイプの踏み台を使うと、しっかり足がつくので
大人用のトイレでも上手にできるようになります。
設置タイプの踏み台は大きくて場所もとるので
大人がトイレを使うときに邪魔になることもあると思います。
価格もやっぱり少し高めですから、
まずは普通の踏み台を試してみて
様子を見ながら設置タイプも検討していくといいですね。
・パンツ
トイレトレーニング用のパンツではなく、いわゆる普通のパンツです。
夫や夫の両親からはトレーニングパンツを勧められましたが
私は使いませんでした。
理由はこのあとに書きますね。
失敗の多い最初のうちはとにかくしょっちゅう洗濯しないといけないので
10枚くらいあると安心です。
1サイズ上のゆったりサイズにすると
子供が自分で脱いだり穿いたりしやすいです。
できればパンツは子供と買いに行って一緒に選ぶようにしましょう。
「大人と一緒のパンツだね~お兄さん(お姉さん)だね!」
「カッコいいね!」「カワイイね!」
なんて言いながら選ぶと
これからのトイレトレーニングをワクワクした気持ちで始められます。
お気に入りのパンツで子供のやる気もアップ!ですね♪
息子も自分で選んだお気に入りのパンツだったので
「おにいさんパンツがいいな~」
「もうおにいさんだから、あかちゃんパンツはかないよー!」と
やる気満々でした!大成功です(笑)
・トレーニング頑張り表とシール
ご褒美作戦に使う表とシールです。
トイレトレーニング用に、キャラクターのシールと台紙が
セットになったものが販売されていますが、
値段も少し高めですしわざわざ購入する必要もありません。
私の場合は頑張り表を自作し、
シールはもともと家にあった100均のポイントシールを使いました。
100均でもデザインが豊富なので、子供が好きそうなデザインを選べば
キャラクターものでなくとも割と喜びます。
トレーニングパンツについて
おしっこはちゃんと吸収できるけど、濡れた感じも残す
というトイレトレーニング用のオムツがありますよね。
もしくは何層かの生地でできたトレーニングパンツ。
トイレトレーニングを始めようと思ったとき
トレーニングパンツの購入も考えていたのですが、
結局本格的なトレーニングを始めた時には
そのどちらも使わずいきなり普通のパンツを穿かせました。
というのも、
「そろそろ始めようかな」と考え始めた2歳過ぎのころ
使い捨てタイプのトレーニングオムツを使って
失敗した経験があったからです。
※ 参考
「トイレでしないとパンツが濡れて気持ち悪い」と分からせるために
「吸収してるけど濡れ感は残す」という風になっているわけですが
息子の場合普通のオムツでもトレーニング用のオムツでも
大して違いはありませんでした。
おしっこした後でも平然と遊び続けていたくらいです。
トレーニング用のオムツやトレーニングパンツの「濡れ感」が
どの程度なのかは分かりませんが
少なくとも息子にとって「気持ち悪い」と感じるレベルではなかったようです。
普通のパンツは布1枚で吸収してくれる部分もありませんから
当然失敗すればびっしゃびしゃのぐっしょぐしょです。
失敗の多い最初の時期はおもらしの不安でいっぱいだったし
掃除と洗濯に追われていました。
ですが、パンツで失敗したときの息子は明らかに不快そうにしていて
トレーニングパンツとの違いを実感できました。
それが短期間でのオムツ卒業に繋がったのでは、と思っています。
濡れている状態・乾いている状態を認識させることは
トイレトレーニングをするうえでとっても大切なことですが、
「ちょっと湿ってる」くらいのレベルでは、
例えるなら濡れたおしぼりで手を拭いている感覚で
特別気にしない子も多いのではないでしょうか。
トレーニングする!と決めたらもうオムツもトレーニングパンツも使わず
普通のパンツで取り組むことをお勧めします。
覚悟は必要ですが、その分短期間で卒業できますよ!
トイレトレーニングに必要なものを紹介してきました。
トイレ用品ってたくさんあって、
「これ必要なのかな?どうしよう…」って迷うことも多いですよね。
実際は家にあるものを利用したり、他の物で代用したりもできるので
新たに買いそろえるものは意外と少ないです。
難しくて大変そうなイメージのトイレトレーニング。
可愛いグッズで楽しく乗り切りましょう!