こんにちは!
トイレトレーニングを成功させるためには
トレーニング中の声かけってすごく大事ですよね。
声かけひとつでやる気が上がったり自信が持てたり。
逆に、ふいに出てしまった言葉が
オムツ卒業を遠のかせるばかりではなく
もうトイレが嫌になってしまったり、我慢するようになってしまったり…と
大きな問題に発展してしまうこともあります。
上手な声かけでトイレトレーニングを成功させましょう!
トイレトレーニング中の禁句
トイレトレーニングをスムーズに進める第一歩として
トイレが楽しい!と思わせることが大切です。
トイレを楽しい空間にするのもいいですが
私がトイレトレーニングをしてみて一番効果があったと思ったのが
ご褒美とポジティブな声掛けでした。
最初は失敗が多いのでもちろんイライラしますが
その時の一言で「トイレは怖い。嫌だ」って覚えてしまったら
今まで頑張ってトレーニングしてきた苦労が水の泡です。
トイレトレーニングに限らずどんなことでもそうなのですが、
望ましくない行動には反応せず、
望ましい行動は思いっきり褒める!というのが鉄則。
トイレトレーニング中に絶対言ってはいけない禁句をまとめますので
ついイライラしてしまったときにはぜひ思い出してくださいね!
・また!?
・何で教えてくれないの!
・何でできないの!
・あーあ…
・○○って言ったでしょ!
私自身もイラっとしたときについつい言ってしまう言葉です。
でも子供にとってはちょっとした言葉ひとつで
全否定された気分になっちゃうんですよね。
子供の不安そうな顔、悲しげな顔を思い出し、
これらの言葉を封印してトイレトレーニングに臨みました。
また、この禁句は家族とも共有して協力してもらうといいです。
育児のことをよく分かっていないパパは特に
「あ~あ、失敗しちゃったね~」
なんて軽ーく言っちゃうので注意しておきましょう。
※ うちの夫がそうでした(^^;
成功したときの声掛け
成功したら、その都度思いっきり褒めてあげたいですね!
ポイントは
・少しオーバーなくらいに褒める
・どんな小さなことでもできたら褒める
の2点です。
私も「スゴイ!」「エライ!」「上手!」「やったね!」を
連発していました(笑)
一回褒められると自信がつくし、
「みてみてー!」って感じでますます頑張るようになります。
パパから褒めてもらうのも効果的なので、
ぜひ協力してポジティブな声掛けをしてみてください。
私は、息子に聞こえるように
「今日は○○が出来てすごかったんですよー!」
「今日も頑張りましたよー!」って毎日報告してました。
内心「今日は失敗ばっかりだったなぁ…」と思っていても
わざわざそれを口にしたところで何もいいことはありませんから、
よかったことやできたことに焦点を当てて
子供と一緒に喜びましょう(^^♪
失敗したときの声掛け
トイレトレーニングを始めたばっかりの時期は
毎日が失敗の連続ですし、
トレーニングの後半とかオムツを卒業した後でも
たまに失敗しちゃう時だってあります。
そんな時は怒らず、騒がず、文句を言わず
優しくフォローして励ましましょう!
子供のほうもパンツが汚れて気持ち悪いし、
3歳とか4歳くらいなら多分恥ずかしさもあります。
息子は3歳直前でトイレトレーニングをスタートさせましたが、
最初はうまくいかなくて泣くことも多かったです。
失敗したときに怒ってしまうと
「失敗したらダメなんだ」と強いプレッシャーを与えることになります。
まずは「大丈夫だよ」って安心させてあげましょう。
子供のことを無条件で信じて
「次は上手にできるよ!大丈夫!」と言い続けることが大切です。
そのフォローのあとで
「次はもう少し早めにいかないといけないね~」とか
「今度は教えてね」とヒントを出します。
また、禁句の項目にもさらっと書きましたが
おもらしに対して「汚い」「クサい」は厳禁です。
排泄そのものは生理現象ですから、
それを「悪いこと」「汚いこと」と覚えさせてしまってはいけません。
我慢して病気になってしまったら大変です。
トイレトレーニング中に言ってはいけないことや
声かけのポイントについてまとめました。
どんなことでも、目標達成するためには成功体験の積み重ねが大切です。
励まし、褒めて自信を持たせてあげましょう!