こんにちは!
七夕飾りを折り紙で作ると手軽に用意できますし笹飾りも賑やかになりますよね!
七夕飾りには色々ありますが、今回は子供でも簡単に作れる
「ちょうちん」の作り方を解説します。
提灯には「未来を明るく照らすように」という想いが込められています。
すぐに作れますので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね!
七夕飾りを折り紙で作るときのちょうちんの作り方
今回参考にさせて頂いた動画がこちらです。
必要な道具と材料がこちら
- おりがみ 1枚
- はさみ
- セロハンテープ
折り紙は一般的な15cm×15cmのものが丸々一枚でなくとも、
半端に残った切れ端でも作れます。
包装紙やパターンペーパーの切れ端などで色々サイズを変えて作ってみると
面白いですよ♪
では作り方です。
まずは折り紙を半分に折ります。
折ってない側を1cmほど折ります。
厳密に1cmじゃなくとも、大体で大丈夫です。
ちょうちんの上側と下側になる部分なので、好みで調整してくださいね!
一度開きます。
最初に折った側から先ほど折った折り目まで切り込みを入れます。
この時きっちり等間隔にするとキレイに仕上がります。
私の場合は1cm間隔にしてみました。
切り込みを入れたものがこちら。
開きます。
くるっと丸めてテープで留めます。
完成!
七夕飾りで折り紙ちょうちんのアレンジ
ちょっとアレンジした作り方を紹介しますね!
折り紙って半分しか使わない作り方もあったりして半端に余ったりしませんか?
もしそういう半端な折り紙があったら用意してくださいね。
くるっと丸めて先ほど作ったちょうちんの中に入れ何箇所かテープで留めると…
こんなのもできます♪
中の紙を黄色とか赤にして、LEDの火を使わないキャンドルを下側に固定すれば
本当の提灯のように見えてきれいだと思います。
七夕の夜に映えそうですね!
吊るして飾るなら画用紙など、しっかりした紙でつくるといいですよ♪
七夕飾りを折り紙でつくるときのちょうちんの作り方 まとめ
難易度 ★☆☆☆☆
実用性 ★☆☆☆☆
所要時間 5分程度
・半端なサイズの紙でも作れる。
今回は幼児でもつくれる簡単なちょうちんの作り方を紹介しました。
キャンドルをつけて実際にちょうちんとして使うこともできますが、
大きく切り込みを入れるので耐久が弱くなるのがネックです。
もちろん、折り紙で作っているので耐久はもともとそんなに期待していませんが…
切り込みの間隔を細かくすればするほど、折れ曲がったり千切れやすくなったりして
とても吊るして飾れるような耐久力ではなくなります。
間隔が太すぎても野暮ったいちょうちんになりますから、
切り込みの幅は調整が必要ですね。
折り紙は薄いので、どうしても「ちょっと心配…」なものになってしまいますが、
アレンジのところで書いたように、中に別の紙で作った筒を入れたり、
画用紙や厚紙などのしっかりした紙で作れば、耐久は問題ないかと思います。
ちょっとしたスペースに置いて飾るのか、キャンドルホルダーのような使い方なのか、
笹に吊るして飾るのか…
飾り方に合わせて紙や切り込みの幅を変えるのがベストです。
作り方自体は簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!
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