こんにちは!
七夕の飾りは折り紙で簡単に作ることができます。
色々な飾りがありますが、笹はやっぱり外せませんよね!
幼稚園・保育園、介護施設や企業などのイベントでは本物の笹を使いますが
例えば家庭で七夕の雰囲気だけ楽しみたいとか、大きな笹は邪魔になる…という時に
折り紙で作った笹と短冊を壁に貼れば一気に七夕らしくなりますよ♪
この記事では折り紙で簡単に作れる笹の作り方を紹介します。
平面なので、他のものに貼り付けたりもできます。
ぜひたくさん作って飾りつけしてくださいね♪
七夕飾りの折り紙で笹の葉の作り方
笹の葉の作り方は色々ありますが、葉っぱが3枚のオーソドックスなものを選びました。
竹の葉っぱとして飾っても違和感はないです。
今回参考にさせて頂いた動画がこちら。
途中少し難しい工程があるので、まずは動画を見ていただくとスムーズに作れると思います。
用意するものは緑色の折り紙1枚です。
まずは半分に折ります。
一度開いて、先ほどつけた中心の折り目に向かって半分ずつ折ります。
一度開きます。
向きを90度変えて半分に折ります。
一度開き、先ほどと同様中心の折り目に向かって半分ずつ折ります。
開きます。
4×4の格子状の折り目がついたと思います。
今度は三角に2回折ります。
開きます。
格子状の折り目に加えて対角線の折り目も付いたかと思います。
中心に合わせて四隅を三角に折ります。
開きます。
大分細かい折り目がつきましたね。
白いほうを上にして内側に折り込むように折ります。
ポイント!ここがちょっと難しいポイント!
中心に四角の折り目がついていますよね。
そこに合わせて周りを立ち上げるようにして…
辺の真ん中を倒すように内側に折って…
こんな風になるのが正解です。
動画では1:55あたりで解説しているので、
難しい方は一時停止しながらゆっくり折ってみてくださいね。
小さな四角が4つ集まった形になっていると思います。
それぞれに斜めの線が入っているはずなので、
その線に合わせて三角に折ってください。
こんな感じです。
これを4つすべてやりましょう。
先ほど折ったところの上の三角部分を内側に折ります。
次の作業をやりやすくするために折り目を付けるのが目的です。
4つ全てを同じように折りましょう。
三角に折った部分を開いて…
先端部分をめくって…
最後までしっかり開いて潰します。
ひし形ができました。折鶴を作るときと同じですね。
ここを丁寧に折ると仕上がりがよくなります。
これを4箇所全てで行ってください。
裏返します。
半分に折ります。
真ん中のひし形と右の三角の間に折り目がついていますね。
ここを広げて線に合わせて折ります。
上から見るとこう。
先ほど折った部分を真ん中のひし形の後ろにくるように入れ込みます。
こんな感じになりました。
左側も同じように折って、真ん中のひし形の後ろに入れ込めば…
完成です!
七夕飾りの折り紙笹の葉の作り方 まとめ
難易度 ★☆☆☆☆
実用性 ★☆☆☆☆
所要時間 5分程度
・簡単なので量産できる。
この笹の葉は5分程度で簡単に作れるので、
たくさん作って壁に貼れば笹っぽくなりそう!と思いました。
介護施設での製作にもいいと思います。
ただ、折り紙に慣れていない小さな子には難しいかもしれません。
私たちが小さい頃普通に作れたものでも今の子供たちは作れなかったりもしますよね。
幼児に作ってもらうなら、別の記事で紹介している七夕飾りがおすすめです。
ぜひ折り紙で手軽に七夕を楽しんでくださいね!