こんにちは!
トイレトレーニングをしていると色々な失敗がつきものです。
情報収集したりして、自分の中ではイメージができていても
子供はその通りに動いてくれません。
私も息子が2歳になったときにトイレトレーニングをしましたが
なかなかうまくいかずに中断してしまいました><
今回は私も経験したトイレトレーニング中によくある失敗談をまとめます。
教えてくれない
まず最初の失敗がおしっこを知らせてくれないということでした。
そもそも私の頭の中には
おしっこを知らせるようになる
↓
トイレに行けるようになる
↓
一人でトイレができるようになる
という3段階のステップしかなかったので、
「じゃあまずは知らせてくれるように教えてみよう!」
というところからスタートしたのが失敗でした。
「おしっこしたくなったら教えてね~」と言ってみるも
一向に教えてくれる気配なし…
オムツが汚れていても気にすることなく遊び続けていました。
あれ、まだ難しかったかな?と思った私は少し難易度を下げ
「おしっこ出たら教えてね」と言ってみました。
それでも教えてくれる気配なし…
ここをクリアできないと先に進めないじゃないか~!と思いながら
毎日同じことを繰り返していました。
トイレトレーニング用のオムツを使ってみても変わらずです。
普通のオムツでもトイレトレーニング用のオムツでも
ある程度しっかり吸収してくれるので
不快感が足りなかったのが原因じゃないかと思っています。
おしっこした後も特別気にしている感じではなかったですしね(^^;
3歳直前に再開したトイレトレーニングでは
1日目からいきなり普通のパンツをはかせていたので、
失敗すればぐっしょぐしょ。
不快感を露わにした息子は
開始3日目にして自分からトイレを教えてくれるようになりました。
オムツを使っていた時は
1か月くらい毎日「出そうなときは教えてね」「出たら教えてね」と
言い続けていてもダメだったので違いは歴然ですよね。
やっぱり言葉だけで教えるよりも
「気持ち悪い感じ」を教える方が早いな、と思いました。
トイレで遊ぶ
2番目の失敗はトイレに集中してくれないこと。
「トイレ行こうか?」って聞けばノリノリで「行く~♪」って
言ってはくれるのですが、
あっちこっちに注意が移ってしまって
集中してトイレに座っていることができませんでした。
我が家の初代・補助便座はメロディが流れる機能付きで
息子自身も気に入っていたようではあるのですが、
「トイレで使う道具」というよりも「おもちゃ」という認識だったようで
おしっこはせずに遊ぶばかりでした。
トイレの壁に貼っているものだったり、トイレットペーパーだったり
色んなものに手を出して遊んでいたので
「おしっこは!?ねぇ、おしっこは!?」となっていました。
対策として補助便座をシンプルなものに変えてみたりしたのですが、
後から考えるとトイレに興味を持ってもらえることは
トイレトレーニングを進めていくための第一歩として大切なので
興味を示しているならそのままでもよかったのかな?と思っています。
ただ、その時はトイレのタイミングを記録していたわけでもなく
おしっこの間隔も分からなかったので、
息子が「トイレに行く」と言ってくれても
おしっこがしたいから行くのか遊びたいから行くのか分からなかったのが
問題でした。
再開したトイレトレーニングではきちんと時間を記録し、
「おしっこしたいタイミング」を見計らってトイレに連れていくようにしました。
また、集中して座ってられる時間もかなり短いと分かっていたので
長々と座らせることは辞め、
3分とか5分とか時間を決めて出なかったら終わり!という感じにしました。
遊び始める前に切り上げるイメージです。
その結果「トイレはおしっこをする場所」ときちんと認識してくれました。
私が体験したトイレトレーニングの失敗談をまとめました。
特にトイレを教えてくれない、というのは
多くの人が経験することだと思います。
ぜひ参考にしてトイレトレーニングに活かしてくださいね!