こんにちは!
七夕にはお子さんと一緒に七夕飾りを作るという方は多いと思います。
今まで興味がなかったことでも、子供が生まれると色んなイベントを経験させたい!
という気持ちが強くなりますよね♪
七夕飾りは折り紙で作れるものもたくさんあって、
3歳くらいの幼児でも簡単に作ることができます。
この記事では、七夕まつりの飾りでもよく見かける【吹流し】の作りかたを紹介します。
吹流しはこどもの日の鯉のぼりにも使われているので
作り方を覚えておくと5月の飾りにも応用できますよ♪
ぜひ親子で一緒に作ってみてくださいね!
七夕飾りの折り紙で吹流しの作り方
ひらひらとたなびく吹流しはとっても風流ですよね♪
笹がなくても、例えば扇風機につけて一番弱い風で運転すれば
ひらひらっとそよめいてキレイです。
ちょうちんや網飾りのように、折って切り込みを入れて広げる、という3ステップで
簡単に作れるので幼児向けの工作におすすめです。
今回参考にさせて頂いた動画がこちら。
使う道具と材料がこちら。
- 折り紙1枚
- はさみ
- のり
折り紙は普通の無地の折り紙でもいいのですが、千代紙やパターンペーパーを使うと
よりキレイで華やかな飾りになるので試してみてくださいね!
まずは半分に折ります。
一度開いて向きを変えます。
下側を1cm程度折ります。
これは吹流しの上部分になる所。
幅は好みで調節してくださいね!
中央の折り目に合わせて左右を折ります。
もう一度半分に折ります。
一度開きます。折り目がたくさんつきました。
折り目に合わせてジャバラに折りなおします。
説明のため柄を上にしていますが、実際に作るときは
動画と同じように白い面を上にしてくださいね。
(最後に貼り合わせるときに折り目が合わなくなります)
最初に1cmほど折ったと思いますが、その部分まで切り込みを入れます。
紙が重なっていて切るのに少し力が要るので、小さなお子さんの場合は
大人の方が代わりに切ってあげたほうがいいかもしれません。
このとき、切り込みの幅を細くすると完成した吹流しのひらひらも細くなるので
風にたなびいてキレイです。
私は3等分になるように2回切り込みを入れましたが、これ以上細くするのは大変そうです。
なので、大人の方やある程度ハサミに慣れたお子さんなら
切り込み2回がおすすめ。
お子さんに作ってもらうときには切り込み1回だけにすると難易度も下がって作りやすくなります。
切り込みを入れたら開きます。
わっかになるように上の白い部分を貼り合せたら完成!
七夕飾りの折り紙で吹流しの作り方 まとめ
難易度 ★☆☆☆☆
実用性 ★☆☆☆☆
所要時間 3分程度
七夕飾り定番の吹流しの作り方を紹介しました。
3分程度ですぐに作れるので、ちょっと華やかさを足したいときなどにも
ささっと作れていいですよね♪
大変なのは吹流しの要、ひらひらを作るときの切り込みです。
紙が何重にも重なっているため、切りづらいし力もいるしで
まだハサミに慣れていない3歳くらいのお子さんには手助けが必要です。
また、折った状態で切り込みを入れるのであまり細くできず
大人には物足りない仕上がりになります。
「あまり手間は掛けたくないけど、もう少しヒラヒラさせたい…」という時には、
切り込みを入れて開いた後にハサミでさらに細く切るといいですよ♪
すぐに作れるおすすめの飾りなので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね!
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