こんにちは!
外でのレジャーやイベントも増え、虫が気になる季節になりました。
虫に刺されていざ薬を使おうと思ったら
「使用期限切れてる!!」
ってことありませんか?
虫刺されの時期になったら虫刺されの薬も早めに用意しておきたいですね^^
この記事では、数ある虫刺されの市販薬の中でも
特に「これはよく効く!」と人気のものをいくつかピックアップして紹介しています。
ただ、「よく効く」と言われているものには強い成分が使われていたり
刺激が強かったりして、赤ちゃんや幼児に使うには少し心配だったりしますよね。
なので、赤ちゃんや幼児にも使える市販の虫さされ薬についても
いくつかまとめてみました。
虫刺されに負けず、思いっきり夏を楽しみましょう♪
目次
虫刺されの薬のおすすめ
虫さされの薬は市販薬でもよく効くものが色々あります。
ちょっとした虫刺されであれば市販薬で済ませても大丈夫ですが
変な腫れ方をしていたり、すごく痛い・すごく痒い、など
気になる症状が出たら自己判断で薬を使わず医師の診察を受けるようにしてください。
受診の目安については別の記事で紹介していますので
こちらをチェックしてくださいね!
また、皮膚疾患があったり、肌が弱かったり、
特定の薬や成分にアレルギーがある方は
悪化してしまう危険性もあって安易に選ぶのも心配ですから、
薬剤師さんのいるドラッグストアで相談しながら選ぶようにするといいですよ*^^*
ウナコーワクール
患部に直接塗る液体タイプの虫刺され薬です。
ウナには色々な種類の薬がありますが、
このウナコーワクールは塗るとひんやり気持ちいいのが人気のポイント。
痒みを元から絶つ成分と、「痒い」という感覚を麻痺させる成分が配合されていて
さらにひんやりスースー!
痒くてしょうがないときにすっと痒みが引くのでおすすめです。
痒み止めに特化しているので、虫刺されでなくとも
例えば絆創膏貼っていたところがテープ負けして痒い…
という時にも使えます。
ラナケイン
軟膏タイプの虫刺され薬です。
揮発しないのがいいですね♪
ウナコーワクールと同じく、痒みの元を絶つ成分と麻酔作用のある成分が配合された
痒み止めに特化した薬です。
虫刺されの他、乾燥して痒い、下着の締め付けで痒い、あせもが痒い、
などにも使えます。
スースーしないので、メントールが入ったスースーする薬が苦手な方や
かきむしってしまった後でも安心して使えます。
使用感や効果には個人差がありますが、
「即効性があってすぐに効く!」という声が多いです。
ステロイドが入っていないので
「ステロイド系の薬はなるべく避けたい」という方におすすめです。
ムヒアルファEX
虫刺されといえば…のムヒ!
ムヒには液体、クリーム、子供用、携帯用…など
様々なタイプの虫刺されの薬があります。
その中でもムヒアルファEXは痒みを鎮める効果が高く、人気があります。
蚊意外にも毛虫・ムカデ・クラゲなど色々な虫刺されに効くのがいいですね。
ダニなどは痒みもしつこく続くのでペットを飼っている方にもおすすめです。
痒みを抑えるだけでなく、赤みや腫れを引かせる効果もあります。
液体タイプとクリームタイプの2種類があります。
キンカン
大人から子供まで愛されている昔ながらの鎮痒消炎剤です。
「虫刺されにキンカン!」というイメージが定着していますが
もともとは火傷に使う薬として開発されました。
痛み・痒みをすばやく鎮めて炎症を抑える効果があります。
肩こりや腰痛などにも効きますね。
歴史が長く、昔から長く販売されている安心感と高い効果で
ウナやムヒと並ぶ人気の虫刺され薬ですが、
匂いが強いので好みは分かれます。
携帯用にも便利な「キンカンミニ」もあります。
虫刺されの薬で幼児用はこれ!
効果が高く、人気の市販薬を紹介しましたが
強力に効く!と謳われていると強い成分が入っていそうで
赤ちゃんや幼児に使うのは少しためらわれますよね><
大人用の薬は説明書の注意書きを見ていただくと分かると思うのですが
「子供には使えない」「使ってはいけない」という訳ではないようです。
※ 薬によっても違うのでしっかり確認してくださいね!
ですが、大人用の薬は赤ちゃん・幼児の肌には刺激が強すぎたりもするので
少し割高ではありますが、やっぱり子供専用の薬を用意してあげたほうが安心です。
なお、小さなお子さんは虫刺されを掻きむしってとびひになったり
アレルギーやショック症状を起こしたりと
「ただの虫刺され」と思っているうちに重症化したりしますので
早めの受診も大切です。
市販薬を用意して備えておくことも必要なことですが、
症状をしっかり観察して必要であれば病院に連れて行ってあげてくださいね。
かゆみとバイバイ
「かゆみとバイバイ」という名前で知られていますが
「ペンソールH」というのが商品名です。
塗るとひんやり気持ちいい液体タイプの薬です。
「子供用」と明記されているわけではありませんが、
ステロイドや保存剤などが使われておらず
子供にも安心して使える!ということでママ御用達の薬でもあります。
痒みを抑える・和らげる、というのが主な効果で
赤ちゃんによくあるあせもやオムツかぶれにも使えます。
ムヒベビー
ムヒのラインナップの中でも赤ちゃんの肌に使える低刺激な薬です。
顔にも使えるお肌に優しい薬ですが
痒み止めの効果はしっかりしています。
クリームタイプのものは1ヶ月から、
液体タイプのものは3ヶ月から使えますので
月齢や使いやすさなどで選んでくださいね♪
ポリベビー
佐藤製薬の「サトちゃん」がプリントされた可愛らしいパッケージの薬。
「ベビー」と謳っている通り赤ちゃんの肌にも安心して使える成分です。
痒みと炎症を抑える薬で、赤ちゃん・幼児によくあるあせもや湿疹にも使えます。
もちろん大人でも使えますから、顔の虫刺されなどにも重宝しますね!
レスタミンコーワ
軟膏タイプの痒み止めです。
特別ベビー用とか子供用と謳っているわけではありませんが、
無香料・無着色・低刺激で愛用しているお母さんも多いです。
ステロイドも使われておらず、全身に使えるのがいいですね。
虫刺されの薬 まとめ
・なかなか治らなかったり気になる症状があれば病院へ。
・痒み止めが主な効能の薬の場合、虫刺され以外の痒みにも使える。
・赤ちゃんや幼児にはステロイドが使われていないものが安心。
大人用・子供用でそれぞれ人気の虫刺されの市販薬をまとめました。
虫刺されといっても、痒みを抑えるもの・炎症を抑えるもの・腫れを引かせるもの
いろいろありますね。
「虫刺されの薬」というと夏しか使わないイメージですが、
痒みを抑えるのが主な効果ですから冬のしもやけにもいいなと思いました。
色々な痒みに対応できるので季節問わず大活躍しそうですよね!
せっかくバーベキューに来ているのに虫に刺されて痒すぎる!!
となったら楽しさも半減。
外でのイベントが増える夏、虫除けスプレーだけでなく
ぜひ虫刺されの薬も1本用意して楽しんでくださいね♪