こんにちは!
子供がある程度大きくなってくると
色々な遊びに興味を持つようになって
「○○で遊ぼう!」と誘われることが多くなりますよね。
ですが、ハマるとそればっかりになることも多く
「えぇ~!また!?」
なんて、付き合うお父さん・お母さんの方が
飽きちゃうこともあるのではないでしょうか。
今回の記事では幼児のお子さんがいる方向けに
大人も子供も楽しめて盛り上がる
簡単なトランプゲームや室内遊び、
一緒に遊べるゲームを紹介します。
幼児期の遊びは体と心の発達のためにとても大切です。
色々な遊びを取り入れて楽しみましょう!
目次
トランプの簡単な子供向けゲームは?
私の息子は最近数字を覚えてトランプにはまっているのですが、
だいたい誘われるのはババ抜きなので
「またババ抜き~!?」となります^^;
ルールがシンプルで子供も楽しめる反面、
大人にとってはすぐに飽きて退屈してしまいますよね><
そこで、4歳くらいの幼児でもできる
簡単なルールのトランプゲームを5つ紹介します。
いくつかゲームを知っているとトランプに誘われても
「次は違うゲームをやってみよう♪」と言えるので
長く遊ぶことができ、子供も満足してくれます。
ページ・ワン
トランプで行うUNOのようなものです。
4歳の息子も大好きなゲーム。
簡単なのでぜひ遊んでみてくださいね!
2. 山札の一番上をめくって場に出す。
3. 場に出たカードと同じ数字か同じマークのカードを手札から出していく。
4. 出せるカードがない場合は山札からカードを引いて手札に加える。
5. 残り1枚になったら「ページ・ワン」と宣言する。
宣言を忘れたら山札から5枚追加のペナルティ。
6. 早く上がった人の勝ち!
神経衰弱
記憶力が試されるゲームで大人でも白熱します。
最初は少ない枚数で始めるといいですね。
2. 2枚めくる。
3. 数字が同じならカードをもらってもう一度。
4. 外れていたら裏返し、次の人へチェンジ。
5. カードをたくさん持っている人の勝ち!
Big or Small
勝ち負けのないゲームですが、
子供にとっては「当たった!」「外れた!」というのが面白く、
大人にとっては楽、という
ちょっとした待ち時間などに楽しめるゲームです。
数字の大小が学べます。
2. 一番上のカードをめくる。
3. 次にめくるカードがそのカードよりも大きいか小さいかを予想。
4. カードがなくなるまで続ける。
私の場合はA=1、J=11、Q=12、K=13として、
あらかじめ説明してからスタートしましたが、
最初は絵柄のカードを抜いて遊ぶと簡単です。
ジジ抜き
言わずと知れたババ抜きの応用版です。
ゲーム終盤まで何がジジなのか分からないため、
大人もドキドキしながら楽しめます。
2. カードの山から目隠しで一枚選び、使わないカードとして除けておく。
これがジジ。
3. 各プレーヤーにカードを配る。
4. ババ抜きの要領でペアのカードを捨てていく。
ジョーカーがペアになった場合も捨ててOK。
5. 最後に1枚残った人が負け。
あらかじめカードを一枚抜いているので
同じ数字のカードは3枚になり一枚はペアにならずに残ります。
その残るカードが最初は分からない状態なので
ゲームが進むにつれて「もしかしてこれジジかも?」という
ドキドキ感を楽しむことができます。
一休さん
反射神経を鍛えることができます。
カルタのように、白熱するとバーンっとカードがふっとぶこともあるので
広い場所で遊びましょう。笑
2. 「いっ・きゅう・さん!」の掛け声で一枚めくり、中央に出します。
3. めくったカードが1・9・3のどれかだった場合は全員ですばやくタッチ!
4. 一番早かった人が中央のカードを全てもらう。
5. 1・9・3以外だった場合はプレーヤーを交代し、同じようにめくる。
6. お手つきした場合は一回休み。
7. カードを多く持っている人が勝ち!
これを応用して七五三(7・5・3)、いやよ(1・8・4)など
数字を変えて遊ぶのもいいですね。
似たようなゲームにスラップジャックというものもあります。
室内遊びで子供向けのおすすめ
トランプ自体に飽きてしまった場合でも
室内でできる子供向けの遊びはたくさんあります。
知育にもなるのでぜひ一緒に遊んでみてくださいね!
くすぐり
思いっきりくすぐって笑わせます。
子供はゲラゲラ笑って、それを見た大人も笑顔になるという
おすすめの遊びです。
おすすめポイント①
ストレスに負けない強い子になる!
親子で触れ合うことで「オキシトシン」という脳内物質がたくさん出ます。
子供の頃にオキシトシンがたくさん出ると
一生に渡ってオキシトシンが出やすくなり、
幸福感を感じやすくなったりストレスに強くなるなどのメリットがあります。
おすすめポイント②
集中力がアップする!
思いっきりくすぐると脳が興奮し、
興奮した分だけ抑制機能がしっかり働くようになります。
その結果、落ち着きや注意力が上がり、
集中力もアップします。
想像遊び
雲を見て「象の形に見えるね」「車にも見えるね」と想像する遊びです。
お金もかからず、暇なときにいつでもできる手軽さがおすすめ!
想像や推測は脳の認知機能を高めてくれます。
ジグソーパズルも
「この絵柄はどの部分かな?」
「このピースの形に合うのはどこかな?」
と推測していきながら進めるため
「断片的な情報から全体を把握する」という能力が高まります。
最初は好きなキャラクターでピース数が少ないものを選びましょう。
ダンス
音楽に合わせて体を動かすことで身体能力がアップします。
有酸素運動なので一緒に踊ればママのダイエットにもなり
一石二鳥ですね♪
子供と一緒に遊べるおもちゃ
子供におもちゃやゲームを与えるとき、
・なるべくモノを増やしたくない。
・長く遊べるものがいい。
・デジタルなゲームはまだやらせたくない。
・知育にもなると嬉しい。
などなど考えることは色々ありますよね。
そこで、最後に大人と子供が一緒に遊べる
おもちゃやゲームを紹介します。
タングラム
色々なピースを組み合わせて形を作る、というものですね。
右脳教育の一環としてタングラムを取り入れている
幼児教室もあります。
中には大人も唸るような難問もあり、
子供が成長しても長く楽しむことができます。
タングラムは木製のものが多いので
小さい子でも積み木のように遊ぶことができ、
兄弟で楽しめるのもおすすめのポイントです。
すごろく
サイコロを振ってこまを進めるすごろく。
シンプルなものなら4歳くらいの幼児でも楽しむことができます。
例えば、すごろくをしながら一年の行事を学べたり、
アルファベットや簡単な英単語を学べるものなんかもあって
「お勉強」の感覚を持たせずに遊びの中から学習できたりもします。
モノポリーや人生ゲームなど、
すごろくを元に発展させたゲームも多数あるので、
一緒にボードゲームで遊びたい!という時の第一歩としてもいいですね。
トランプの簡単な子供向けゲーム まとめ
・普段遊んでいるゲームを応用し、別のゲームにするのもおすすめ。
・くすぐり遊びで集中力アップ!
・想像遊びで認知能力アップ!
・一緒にダンスで身体能力アップと有酸素運動ダイエット!
・一緒に遊べるゲームはタングラムやすごろくがおすすめ。
幼児向けのトランプゲームや室内遊び、
一緒に遊べるゲームを紹介しました。
子供と一緒に遊んであげたい、とは思いつつ
毎日忙しいお父さん・お母さんにとって
同じ遊びを何度も要求されるのは疲れてしまいますよね。
子供向けの遊びは大人にとっては物足りず、飽きてしまうもの。
だからこそ、遊びのレパートリーを増やして
遊びに付き合う大人のほうが、飽きずに続けられる工夫が
必要なのではないかと私は思います。
ぜひ自分も楽しめるゲームを見つけて
「今度は○○をやってみようよ!」と誘ってみてくださいね♪