こんにちは!
バレンタインデーにチョコレートをもらった方は
1ヶ月色々考えてホワイトデーのお返しを用意するかと思います。
海外では「本命にしか渡さない!」という国が多いですが、
恋愛感情を抜きにして普段お世話になっている方にも
バレンタインデーのチョコレートを渡す。
そして、その感謝チョコにも律儀にお返しをするのが
日本人のいいところでもあります。
中にはお返しをしない人もいますが、
本命のパートナーでも、友達でも、職場の仲間でも
「貰ったものにはきちんとお返しする!」という方が
多いのではないでしょうか。
職場でのバレンタインは、
「女性社員一同から男性社員一同へ」という感じで
まとめて渡されることが多いです。
今回の記事では、まとめて渡されたバレンタインデーのお返しを
どのように返すといいかについてまとめました。
お返しを失敗して株が下がった!ということがないよう
ぜひ参考にしてくださいね!
【関連記事】
ホワイトデーの職場へのお返し渡し方とタイミング、メッセージは?
目次
ホワイトデーのお返し職場からまとめてもらった場合は?
職場では女性社員一同からまとめてもらうことが多いです。
そのお返しであるホワイトデーは
「男性社員一同」として部署ごととか、会社全体で
まとめてお返しする場合もありますが、
ほとんどの場合個々でお返しするのが一般的かと思います。
「みなさんでどうぞ」と貰ったものだったり、
全員が同じものを受け取っていたり、という場合
お返しもまとめてで大丈夫ですが
もし、 くれた方がハッキリ分かるのであれば個別で渡すほうが株が上がります。
とは言っても感謝チョコのお返しですから
それほど高価なものでなくて構いません。
ちょっとしたものを一人分ずつラッピングして
それぞれに渡すという感じですね。
ひとりひとりに「バレンタインデーはチョコレートをありがとう」と
配っている姿は「事務的ではなくきちんとお返しを考えている」
という印象を持たれ、好感度も上がります。
ただし、「職場の義理チョコ」に否定的な女性も中にはいて
「ひとり○円ずつ出し合って男性社員にバレンタイン贈ろう」というのに
参加しない方もいます。
女性社員からまとめてもらったものでも
もしかしたら「女性社員全員」からではない可能性もあります。
(そういう裏事情をわざわざ教えたりはしませんが・・・)
本人としては「あげてないんだからお返しもいらない」と思っているので
くれた方にだけお返しをしても失礼にはなりません。
寧ろあげてないのにもらったら心が痛いし
来年からのバレンタインデーを強要されている気分になるので
もし、その裏事情を知っていて
くれた方、くれなかった方がハッキリ分かるなら
くれた方にだけ個別でお返しをしてください。
もし、ハッキリ分からない場合は
大箱のお菓子などをどんっと用意して
「みなさんでどうぞ」としたほうがスマートです。
生菓子だったり持ち帰られないものだったりすると
その場で食べなければいけなくなり
相手の方にとって負担になってしまうこともあります。
ホワイトデーのお返しの金額 職場の場合は?
ホワイトデーのお返しと言えば、
昔は2倍返し・3倍返しも当たり前だったようですが
職場でもらった義理チョコにそこまで大げさなお返しは
必要ありません。
あまりに高級なものは相手も気を遣います。
職場の女性からまとめてもらったものであれば
全員同じ金額、同じもので大丈夫です。
もし、まとめてもらったもの以外に
個別に頂いた方がいるのであれば
その方へのお返しは少し金額を上乗せして
グレードアップしたものを渡すといいですね。
くれた方の人数が多くて金銭的に負担になる場合は
前の章でも書いたとおり、大箱のお菓子などで
まとめてどんっとお返しするといいですよ。
個別に頂いた方へは別途個別にお返ししましょう。
ホワイトデーはお菓子と小物どっちにする?
ホワイトデーのお返しで悩むのが
どんなものをお返しするか、ですよね。
チョコレートやクッキーなどのお菓子系、
ハンカチやハンドクリームなどの小物系が
お返しとして人気ですが、
職場の方へのお返しであればお菓子が無難でおすすめです。
物は人によって好みやこだわりがありますし、
特別なパートナー以外から形に残るプレゼントを
貰いたくない、という女性も結構います。
また、ハンドクリームなどの肌につけるものは
さらに好みが別れ、
「香りが苦手」「肌に合わない」などなど
問題も多く相手のことをよく知っていないと
プレゼントとして選ぶのはとても難しいです。
万人に喜ばれるプレゼントというものはありません。
小物のプレゼントは
「センスいいね!」「分かってるね!」と
喜ばれることもあるのですが
女性の心理をよく分かっている奥様などの協力が得られないならば
冒険する必要もないかなと思います。
お菓子は食べれば無くなってしまう「消え物」なので
義理のお返しにちょうどいいですし
相手も気軽に受け取ることができます。
ホワイトデーのお返しで職場の場合 まとめ
・まとめて貰ったチョコレートにはまとめて返してもOK
・くれた方がハッキリ分かるのであればお返しは個別に用意する。
・大箱でまとめてお返しする場合は個包装の焼き菓子がベスト。
・金額は貰ったものと同等か、少し高いもの。
・基本的に全員同じものでもいいが、個別に頂いた場合は少し上乗せする。
・お返しするものは雑貨や小物よりもお菓子が無難でおすすめ。
職場からまとめてもらった場合の
ホワイトデーのお返しについてまとめました。
職場の女性が多いとお返しも少し負担に感じますが
お返しをきっかけにして打ち解けることができたり
その後の人間関係が円滑になることもあります。
お返しもまとめてするなどの工夫をすれば
金銭的な負担も少し軽くなるかと思います。
一年に一度のことなので、ぜひコミュニケーションのひとつと思って
感謝の気持ちでお返しを選んでみてくださいね!