こんにちは!
春から新生活を始める方にとって、生活用品の準備は不安半分・ワクワク半分、という感じではないでしょうか。
高校を卒業して初めての一人暮らし、どんなものを揃えればいいのか迷ってしまいますよね。
買い忘れがあったら大変だし、かといってあれもこれもと揃えても結局使わなくて無駄になってしまうこともあります。
この記事では、新大学生が新生活に必要なものとして、すぐに必要になるものからあると便利なものまでまとめてみました。
費用や準備する時期についても触れているのでぜひ参考にしてくださいね!
目次
大学の新生活に必要なもの
大学入学に伴って一人暮らしを始める場合、生活用品の購入のほかにも、大学関係の諸費用や引越し費用などで何かとお金がかかります。
大学の新生活準備のポイントは、はじめに何でも揃えるのではなくまずは必ず必要になるものだけを用意して、生活しながら徐々に揃えていくこと!
また、特に家電なんかは
「せっかく買うならいいものを・・・」
「高い買い物だし、長く使えるものを・・・」
と思う気持ちも分かりますが、大学を卒業する4年後のことは今はまだ分かりません。
高いものを購入しても後で無駄になってしまうこともあるので、特別こだわりがなければ安さ重視で選ぶのがおすすめです。
では、すぐに必要になる必需品から紹介していきましょう!
新生活の必需品!すぐに必要になるもの
- カーテン
- 寝具
- 家電一式
- テーブル
- 調理器具
- 食器類
- お風呂用具
- 日用品
まず、引越し初日から使うもので忘れちゃいけないのがカーテンと寝具ですね。
カーテンがないと家の中が丸見えになってしまうので、すぐに用意しておきたいものの一つです。
部屋が決まったら窓のサイズを測って引越し日までに用意しておきましょう。
買い物に行く時間があれば引越し初日でもいいですね。
家電ですぐに必要になるのは、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・掃除機・ドライヤー。
2月・3月ごろに電気屋さんで行われている「新生活応援フェア」などでセットになっているものを揃えれば、とりあえず問題ありません。
テレビはお好みで用意してもいいですが、今はスマホ・PCでテレビ番組が観られるのですぐに用意する必要はありません。
少し様子を見て、必要だと感じたら購入、でも大丈夫です。
ちなみに私は普段からテレビを観ないので購入しませんでした。
ドライヤーは意外と忘れがちなので注意してくださいね!
私は引越し初日の夜をびしょびしょの髪で過ごしました・・・^^;
家具ですぐに必要になるのはテーブル。
テーブル1台で食事から課題まで何でもできます!
コタツにすれば冬の暖房を兼ねることもできるので一石二鳥ですね。
用意するのは引越し初日でなくとも大丈夫ですが、ダンボールテーブルで過ごすことになるので、はやめに購入した方がいいですね。
調理器具は、フライパン・鍋・包丁・まな板・お玉・ターナーがあればとりあえず大丈夫でしょう。
料理を楽しみたい方は少しずつ買い揃えるといいですね。
いざ大学生活が始まってみると
「忙しくて自炊する暇がない!」
ということもあります。
まずは最低限の調理器具だけ揃えて様子を見ながら、生活スタイルが定まってきた頃にいろいろ揃えるようにしてみてください。
調味料も、砂糖・塩・コショウ・醤油といった基本的なものがあれば大丈夫です。
食器は、お皿・おわん・お箸・スプーン・フォーク。
調理器具と一緒で、生活スタイルが定まってきてから色々揃えてくださいね。
お風呂も初日から入ると思うので、バスタオル・タオル・シャンプー・ボディソープが必要です。
洗面器や椅子は好みで用意してもしなくて大丈夫です。
私の場合、初日に買い忘れたのですが案外なくても大丈夫だったのでそのまま買いませんでした。
バスマットは厚手のタオルなどで代用可能ですが、衛生面を考えるとマメに交換したほうがいいので早めに用意するようにしましょう。
すぐにサラッと乾く珪藻土バスマットなら洗い換えの必要もなくおすすめです。
バスマット 珪藻土unbain珪藻土バスマット+×mozEF-UB02 けいそうどバスマット
その他日用品では、初日から必要なものとしてティッシュとトイレットペーパー。
各種洗剤と洗濯用のハンガー、ゴミ箱を早めに用意しましょう。
あると便利なもの
上で紹介した必需品があれば、毎日の生活で困ることはないでしょう。
それ以外のものは生活しながら徐々に揃えていけば大丈夫です。
大学生はバイトに課題に何かと忙しいもの。
以下のものを揃えておくと便利です。
- 収納家具
- 缶きり
- 電気ケトル
大学生は教科書や副教材がたくさんあります。
そのまま床に平積み・・・という状態でも特に問題はありませんが、きちんと本棚などの収納家具に収めておけば必要なときに取り出しやすくなります。
なかなか自炊ができないときは缶きりとケトルがあると便利ですね。
缶詰は最近は簡単に開けられるプルタブタイプのものが多いので、よく見て購入するようにすればそこまで缶きりの出番はありません。
うっかり缶きりが必要な缶詰買っちゃった!ということもあるので、あれば安心、という感じでしょうか。
電気ケトルは温かい飲み物やスープ、カップめんなど作るときに重宝します。
鍋やヤカンでもお湯は沸かせますが、疲れているとそれすら面倒ですよね^^;
保温のできる電気ポットも便利ですが、保温機能を使うと電気代が高くなりがちです。
一人暮らしならそこまでたくさんお湯を使わないので、一杯分ずつ沸かせる簡易的なケトルで十分でしょう。
一杯分なら1分程度ですぐ沸きます。
まだ買わないほうがいいもの
新大学生の新生活の準備で注意が必要なのはパソコンです。
大学生はレポート作成などでパソコンが必要になったりします。
新生活の準備をするときに一緒に購入しようと思っている方もいるかと思いますが、パソコンを購入するのはもう少し待ってください。
大学側で機種が指定されることもありますし、全員大学から購入するように指示されることもあります。
先に購入してしまうと無駄になってしまったりするので、新たに大学用のパソコンを買おうと思っている方はまだ買わずに大学からの指示を待ってくださいね。
大抵は入学ガイダンスのときに説明されます。
新生活に必要なものを揃えると費用はどのくらい?
新生活の準備で気になるのが費用の問題ですよね。
初めての一人暮らしだと揃えるものもたくさんありますし、しばらくの生活費も残しておきたいところ。
出費を抑えて賢く買い物したいですよね。
とりあえず、上に書いたような必需品だけを購入するとすると、費用はこのようになります。
カーテン・寝具 | 2万円 |
家電一式 | 10万円 |
日用品一式 | 5万円 |
もちろん、サイズや機能によって価格も多少変動します。
自分の生活に必要なものを見極め、まずは必ず必要になるものだけを購入するようにしてみてくださいね!
新生活の準備を始める時期は?
新生活の準備を始める時期は、住む部屋が決まってから引越しの間です。
これまでも書いてきた通り、まずは必需品を揃えてすぐに使わないものは徐々に揃えていくといいですね。
カーテンや家具などは、あらかじめ部屋のサイズをきちんと測ってから購入することをおすすめします。
置く場所のサイズはもちろん、玄関ドアや廊下などの搬入経路のサイズも測っておいてくださいね!
「買ったはいいけど、入り口入らない・・・」
ということはよく起こります^^;
引越し前で部屋のサイズが正確に分からない・・・というときは不動産やさんに確認してみてくださいね。
間取り図に寸法が書かれたものをもらえたりします。
細々としたものは引越し当日に購入するといいでしょう。
引越し前にたくさん用意すると、今度は引越しの荷造りが大変になるので
- 引越し前に購入して持っていくもの
- お店から直接配送してもらうもの
- 引越し後に購入するもの
の3つのリストを作っておくと便利です。
大学の新生活に必要なもの まとめ
・大学生の一人暮らしは安さ重視で!
・寝具とカーテン、お風呂用具は初日から必要。
・調理器具や食器類は、生活スタイルが定まってきてから揃え始める。
・パソコンは大学指定のものがあるかもしれないのでまだ購入しない。
・新生活に必要な必需品を用意すると約17万円ほどかかる。
・新生活の準備は、部屋が決まってから引越しをする日までに行う。
・家具、家電、カーテンを購入するときはサイズの確認をしてから。
・あらかじめ購入しておくものと、引越し後に購入するものを分けてリスト化する。
大学生の新生活の準備について、必要なものや費用、準備の時期を紹介しました。
初めての一人暮らし、揃えるものなども分からないことだらけですよね。
これからバイトをするにせよ、仕送りしてもらうにせよ、かかる費用は抑えておきたいもの。
あれもこれも揃えようと思ったら、当然ですが費用は膨らむ一方です。
まずは一日の流れをイメージして、最低限必要になる必需品をリストアップすることから始めてみましょう!
不安もあるかと思いますが、一人暮らしには一人暮らしの楽しさもあります。
新生活の準備も、ぜひ生活をイメージしながらワクワク楽しんでくださいね♪