こんにちは!
節分の時期が近づくと、スーパーなどでもよく福豆の安売りがされたりしますよね♪
豆まきのあとは年の数だけ豆を食べると幸せに過ごせると言われています。
でも、福豆というのはただ炒っただけの大豆ですから味が苦手な方も多いでしょう。
節分の豆まき用に豆を買ってきたのに、旦那さんやお子さんが全然食べてくれなくて大量に余ってしまった経験はありませんか?
取っておくにしても、賞味期限もちょっと気になりますよね。
この記事では、節分の豆まきに使う豆の賞味期限と余ってしまった大豆の活用法について紹介します。
豆まきを楽しんだ後は、その豆も有効活用しましょう!
目次
節分の豆の賞味期限は?
節分に使う豆は市販のものと手作りのもので賞味期限も違います。
それぞれ詳しく紹介しますね!
市販の豆の賞味期限
市販の豆の場合、パッケージにも記載されているかと思いますが、賞味期限は6ヶ月程度。
ただし、これは未開封の場合です。
開封後、空気に触れると湿気を吸ってカビが生えやすくなったり、虫がわきやすくなります。
開封したら賞味期限に関わらず早めに食べきるようにしたいですね。
手作りの豆の賞味期限
福豆は自分でも手作りすることができます。
大豆を炒るだけなので簡単ですね♪
※ 作り方を別の記事で詳しく紹介しています。
併せてチェックしてみてくださいね!
手作りの福豆は市販のものに比べて水分が多く含まれています。
その分傷みやすいため、賞味期限は市販のものよりかなり短め。
早めに食べきるようにしましょう。
賞味期限が切れていても食べられる!?
市販の福豆はあらかじめ炒ってあって乾燥しているため、未開封の場合記載されている賞味期限よりもかなり長持ちします。
賞味期限が切れていても1年~2年程度は問題なく食べられるでしょう。
ただし、カビが生えていたり見た目やニオイに変化があれば食べずに捨ててしまったほうがいいですね。
また、開封してしまったものは傷むのも早いので開封済みで賞味期限の切れたものは食べないほうが安全です。
節分の豆を料理にアレンジするなら?
せっかく節分用の豆を買ってきても、家族が誰も食べてくれないときってありますよね^^;
大豆料理といえば煮豆が思い浮かびますが、煮豆も好みが分かれるところ。
そんな時はおつまみやスイーツにアレンジするのはどうでしょうか?
スナック感覚で食べてくれたら、たくさん余った大豆も消費できそうですね♪
きなこ
軽く炒ってすり潰せばきな粉の完成!
和風スイーツに使うのもよし、きな粉ドリンクにするのもよし、割と万能に使えます。
のり塩大豆
味付けするだけの簡単アレンジ!
旦那さんのおつまみに、お子さんのおやつに喜ばれそうですね♪
蒸し大豆チーズスティック
チーズが入ることでおつまみ感アップ!
揚げるだけの状態でたくさんストックしておくと、食べたいときにすぐ作れるので便利です。
クッキー
大豆が入っている食べ応えのあるクッキーでお子さんも喜びそうですね♪
このレシピではきな粉も使うので、節分の豆をたくさん消費したい人にもおすすめです!
節分の豆の大量消費アイディア
節分の時期は炒り大豆がたくさん売られているので、ついついたくさん買いすぎてしまったり、おすそ分けをたくさんもらうこともありますよね。
大量に余ってしまった豆を、大量に消費したいときのアイディアを紹介します。
自家製味噌
大豆がたくさんあるときは、味噌の手作りに挑戦してみるのはどうでしょうか。
カビの発生を防ぐために、塩分濃度や容器への詰め方に気をつける必要がありますが、準備ができたらあとは放置でOK!というのも嬉しいポイントですね♪
何と言っても、市販品より美味しい味噌を毎日食べられます♪
大豆のほか、麹と塩があれば作ることができます。
お手玉作り
昔懐かしいお手玉を作るのはどうでしょうか。
通常、お手玉の中身は小豆やお米を使ったりしますが大豆でも十分代用可能です。
お手玉は集中力をアップさせる効果がありますし、指先を動かす訓練にもなるので、お子さんの遊びにも積極的に取り入れたいですね♪
節分の豆の賞味期限 まとめ
・空気に触れるとカビや虫が発生するため、賞味期限に関わらず早めに食べきる。
・手作りのものは水分が多く、市販のものに比べて賞味期限は短め。
・未開封のものは賞味期限が切れていても1年~2年程度は食べられる。
・節分の豆が大量に余ったら自家製味噌や詰め物への利用がおすすめ!
節分の豆の賞味期限と余った豆の活用法について紹介しました。
炒り豆はそのままでは味もないし、苦手な方も多いと思います。
せっかく豆まき用に買ってきても食べる人がいないのでは悲しいですよね。
そんな時は家族が食べやすい形にアレンジしたり、料理以外のものに活用すれば、無駄にせず使い切ることができます。
ぜひ参考にして豆まき後の豆を有効活用してくださいね!