こんにちは!
気候もよくなる9月、夏休みラッシュを避けて
この時期にディズニー旅行を計画している方もいるのではないでしょうか。
ディズニーリゾートではちょうどハロウィンのイベント中。
せっかくなので仮装をしてパークを楽しむというのはいかがでしょうか。
仮装といってもディズニーハロウィンでの仮装はなんでもOKという訳ではなく、
ある程度のルールが決められています。
今回の記事ではディズニーハロウィンで仮装ができる期間と
仮装をするときのルール、衣装の入手方法について紹介しています。
キャラクターに変身してパークを楽しめるのは限られた期間のみ。
ぜひ楽しい思い出を残してくださいね♪
目次
ディズニーハロウィンで仮装できる期間
ディズニーランド、ディズニーシーともにディズニーハロウィーンの期間中
大人も子供も仮装して入場することができます。
※ 小学生以下のお子さんは一年中いつでも仮装OKです。
2018年のディズニーハロウィンは9月11日(月)~10月31日で
仮装での入場は前日の9月10日から可能です。
以前はプチ仮装の日、全身仮装の日、というように期間が分かれていましたが
現在では期間中いつでもフル仮装できます。
「仮装できる期間じゃないけど、キャラクターになりきりたい!」
「興味はあるけどガッツリ仮装する勇気はない…」という方は
私服の組み合わせでキャラクターを表現する【ディズニーバウンド】がおすすめです。
ディズニーハロウィンでの仮装ルール
ディズニーハロウィンの仮装にはルールがあり、
仮装期間中であっても相応しい服装でなければ入場できない場合があります。
せっかく衣装を用意したのに入場できないと残念ですよね><
ディズニー仮装のルールをまとめますので、
衣装を用意する前にしっかり確認しておきましょう!
なりきるキャラクター
まずは、何のキャラクターになるかですが
ディズニーハロウィンでの仮装はディズニーキャラクターに限定されます。
ハロウィン仮装で定番の魔女やヴァンパイアはNG。
メイド服などディズニーに全く関係ないコスプレもダメですね。
仮装して入場できるとは言ってもコスプレ会場ではありませんので
「ディズニーキャラクターになりきる」というのが最低限のマナーです。
水色のメイド服で「アリスです!」と言い張れば
キャストの方もダメとは言えないでしょうが、
やはりディズニーファンの方からすると不快に思うようです。
ただ、完璧に再現しないとダメ!ということではないので
「ディズニーからかけ離れていないか?」ということだけ注意すれば大丈夫です。
なりきれるキャラクターはミッキーやドナルドといった定番キャラクターの他
ディズニーのアニメ、実写映画、ゲームに登場するキャラクターや
ディズニーランド、ディズニーシーに登場するキャラクターなどなど
選択肢は幅広いです。
注意が必要なものはマーベルキャラクターとキングダムハーツの一部のキャラクター。
公式サイトにも記載がありますが、他社のキャラクターはNGです。
スパイダーマンなどのマーベルキャラクターはマーベル社のものなので
ディズニーハロウィンで仮装することはできません。
キングダムハーツはスクウェアエニックスとディズニーがコラボしたゲームですね。
私も大好きで昔よく遊びました。
登場するキャラクターの中で、ソラ、リク、カイリ、その他のディズニーキャラクターは
ディズニーが権利を持っているため仮装することができますが、
キングダムハーツのオリジナルキャラクターはNGです。
これについては毎年議論されており、
「キングダムハーツはグレーゾーン」とよく言われています。
公式サイトでは仮装可能な作品として
キングダムハーツシリーズが挙げられていますが、
その公式情報がまだまだ浸透しておらず、
ディズニーファンの中にはNGと思っている方も多いです。
「違反した仮装では?」と冷ややかな目線を向けられることもありますので
特にキングダムハーツにこだわりがなければ避けたほうが無難です。
どうしてもキングダムハーツで仮装したいキャラクターがいる場合、
念のためインフォメーションセンターに確認を取りましょう。
ディズニーキャラクターの他にもショーやパレードのダンサーになるのもOK。
ただし、アトラクションやショップなどのキャストになるのはNGです。
これは本物のキャストとゲストを間違えてしまわないための配慮ですね。
なので、幼稚園児がキャストの衣装を着るのはOKです。
衣装・メイク
キャラクターが決まったらさっそく衣装を準備したいところですが、
衣装のルールも色々あります。
まず、仮装でなくとも気をつけるべきポイントでもあるのですが
露出の多い仮装はNGです。
具体的には、水着・下着・肩紐のないドレス・へそ出し・全身タイツなどです。
これらの服装は他の来場者に不快な思いをさせてしまうのでやめましょう。
まず入場できません。
ティンカーベルやターザンなんかはもともと露出の多いキャラクターですので
仮装するときには衣装に気をつけましょう。
地面に引きずるくらい裾の長いドレスや大きすぎる衣装も
安全面を考慮してNGとなっています。
プリンセスを考えている方は裾の長さに注意してくださいね!
メイクについては「過度なメイクはNG」なので
普段のメイクを目安にしてください。
例えば、ハロウィンメイクと言ったら血糊を使う方もいますが
ディズニーハロウィンでは血や傷のメイクやシールはNGです。
それから、顔が完全に隠れてしまうお面や着ぐるみ、ヘルメット、
口全体を覆う大きなヒゲ、肌と違う色に顔を塗るのもダメですよ。
肌と違う色というのは真っ白に塗るとか真っ青に塗るとか、そういうことですね。
ジーニー、スティッチ、ジャック・スケリントンなど
人ではないキャラクターに仮装するときには気をつけましょう。
入場した後でそのようなメイクをするのもダメですので
くれぐれも「入ってしまえばOK!」とは思わないでくださいね!
小道具
仮装をすると決めたら小道具にもこだわりたくなるものですが
そもそもパーク内に持ち込めないものもあります。
危険なものや他のゲストが不安になるようなものはダメ。
まずはナイフや弓矢、モデルガンなどの武器類です。
武器を持つキャラクターは色々いますが、本物・偽物に関わらず持ち込み不可です。
杖などの長いものもダメなので、小道具を用意するなら
手荷物に収まる程度の大きさのものにしてくださいね。
その他、スポーツ用品・楽器・ローラーのついた靴や乗り物もNG。
これらは安全面に対する配慮なので必ず守ってください。
それ以外に持ち込めないものは公式サイトを参考にしてくださいね!
仮装マナー
来場者みんなが楽しむためにマナーを守ることが大切です。
仮装するなら気になる着替えの問題ですが、
お手洗いでの着替えは迷惑になるので避けましょう。
パーク内に限らず、例えば舞浜駅など周辺の公共施設のお手洗いも一緒です。
できれば宿泊先や自宅から直接仮装で出かけたり、
車で行く予定なら車内で着替えを済ませるのがベストですが
それが難しい場合はディズニーリゾート内に用意された
着替えスペースを利用するといいですよ♪
ただ、着替えスペースはディズニーランド・ディズニーシーで
それぞれ1箇所のみなので、とても混雑していますし
日によっては長時間待たないといけなかったりします。
着替えスペースを利用するときには少し早めに到着するようにして
着替えもササッと済ませて次の方に譲るように心がけましょう。
また、仮装でパークに入ると雰囲気も変わって
写真もたくさん撮りたくなるかと思いますが、
周りの方への配慮も忘れずに。
大人数で場所を占拠したり、他の方をコッソリ撮影するのはマナー違反です。
ディズニーハロウィンで仮装用の衣装はどうやって用意する?
ディズニーハロウィンに行くと、クオリティの高い仮装をしている方が
たくさんいらっしゃいます。
あの仮装、どうやって準備しているのでしょうか。
仮装用の衣装は購入するか手作りするかのどちらかです。
今では大人向けにディズニーコラボの本格ドレスを販売しているショップも
少なくありません。
ディズニープリンセスや定番キャラクターであれば衣装に困ることはないでしょう。
ネット通販の場合、あまりに安い衣装だと
生地や作りが安っぽい、ほつれやすい、イメージと違う・・・などなど
残念な結果になることもあります。
「どうせ一日だけだし」と割り切れる方ならいいのですが
「せっかくなら本格的な仮装を」という方は
安すぎる衣装に注意してください。
ショーやパレードのダンサーさんだったり、
少しマイナーなキャラクターの場合、
そもそも市販の衣装が見つかりませんから手作り一択になります。
洋裁の経験があれば、いろんな角度の参考画像を元に
再現することも可能ですよね。
洋裁の経験がない初心者の方がいきなり衣装作りをするのは無謀です。
その場合には、衣装が豊富に用意されている定番キャラクターか
私服に近い服装のキャラクターに変更するといいでしょう。
どうしてもこのキャラクターで!というこだわりがあるなら
少し費用はかかりますがプロにオーダーして作ってもらう、
という方法もあります。
ディズニーハロウィンの仮装 まとめ
・期間中はプチ仮装、フル仮装ともにOK!私服でも大丈夫。
・仮装はディズニー限定。他社キャラクターに注意!
・露出の多い衣装、裾の長いドレス、幅の大きな衣装は避ける
・過度なメイクはNG。普段のメイクが目安。
・小道具を用意する場合、持込不可のものに注意!
・着替えは指定の場所を譲り合って使う。
・写真撮影のときは周りへの配慮も忘れずに。
・定番キャラクターの衣装は購入、マイナーキャラクターの衣装は手作りが多い。
今回の記事では、ディズニーハロウィンで仮装できる期間とルール、
衣装の入手方法について紹介しました。
ディズニー仮装はキャラクター制限や衣装・メイクの規制、持ち込めない小道具などもあり
渋谷のハロウィンパーティ感覚で行くことはできません。
ディズニーファンがディズニーへのリスペクトを込めて
キャラクターになりきっています。
「これダメかな?グレーゾーンかな?」と不安になるものは避け、
安全で楽しいハロウィンを過ごせるように一人ひとりがマナーを守って
素敵な思い出を作りましょう!