こんにちは!
ハロウィンの時期が近づくと雑貨屋さんや100円ショップなどでも
デコレーションのグッズがたくさん並びます。
中でも外せないのが、かぼちゃのランタン
【ジャック・オ・ランタン】ですよね。
今ではハロウィンの飾りを作るワークショップなども充実していますから
お子さんと一緒に本物のかぼちゃで手作りする方もいるのではないでしょうか。
上手に作れて気に入ったら長く飾りたいし、
子供が一生懸命作ったものですから捨ててしまうのももったいないですよね。
生のかぼちゃを使ったジャックオランタンは保存しておくことはできるのでしょうか。
この記事では、かぼちゃのランタンは保存できるのかどうか、
長持ちさせるにはどうすればいいのか、ということと
お子さんが作った思い出の工作を処分するときのポイントについてまとめます。
ぜひ参考にしてお子さんとのハロウィンを楽しんでくださいね!
目次
ジャックランタンは保存できる?
ジャックランタンをうまく作れたら出来るだけ長く飾っておきたいもの。
お子さんと一緒に作ったものなど思い出が詰まっていればなおさらですよね!
生のかぼちゃを使って作ったジャックランタンは
何らかの細工で長期保存しておくことはできるのでしょうか。
結論を言うと、生ものである以上長期保存は難しく、
飾り続けるのには限界があります。
切ったりくり抜いたり、傷をつけた状態のかぼちゃは
かぼちゃそのままの状態よりも傷みが早く、持って1週間程度です。
せっかく作ったものを処分してしまうのも残念ですが、
寿命があることを理解し、
ハロウィン直前に作って終わったら捨ててしまうのが一番です。
ただ、少し作り方を工夫すれば長期保存は無理でも
長持ちさせることは可能です。
出来るだけ長く・・・と思ったら試してみてくださいね!
飾り用のかぼちゃを使う
せっかく中身をくり抜くなら…と食用のカボチャを使う場合もあるかと思いますが
長持ちするジャックランタンを作るなら
食用よりも飾り用のカボチャがおすすめです。
ハロウィンの飾りとして販売されているかぼちゃであれば
ほとんどが観賞用なので問題ありません。
中身をしっかりくり抜き、乾燥させる
水分が残っているとそこから腐敗が進みます。
中身を残さないようしっかりくり抜くようにしてください。
しばらく天日において乾燥させることも大切です。
ただし、急激に乾燥させると割れてしまうこともあるので注意してくださいね。
アクリル樹脂やニスを塗る
できあがったものはアクリル樹脂やニスでコーティングすると長持ちします。
子供の工作を処分するときのポイント
ジャックオランタンを作ると、やっぱり生の野菜を使っているわけですから
いつかは処分しないといけないときがあります。
子供が心をこめて作ったものを処分するのは心苦しいし
子ども自身も残念がったり
「捨てないでー!」とごねられてしまうこともありますよね。
子供が作った工作を処分するときには
処分する前に写真を残しておくのがおすすめです。
子供と一緒に撮ると「いつ作ったものなのか」が分かるのでいいですね。
写真で残っているといつでも振り返ることができますし
データならたくさんあっても場所を取りません。
生のかぼちゃで作ったジャックランタンは
作った日から日に日に状態が悪くなりますので、
完成したらなるべく早く、できればその日のうちに
写真として残しておいてくださいね。
ジャックランタンの保存 まとめ
・水分が残っているとそこから腐敗が進むため、しっかり乾燥させる。
・観賞用のかぼちゃを使ったり表面をコーティングすることで長持ちさせることができる。
・ハロウィン直前に作り、飾り終わったら処分するのがベスト。
・完成したらその日のうち(状態のいいうち)に写真に残しておく。
生のかぼちゃを使ったジャックランタンの保存について紹介しました。
生ものである以上、長期保存は難しく
「ずっと飾っておく」「来年も同じものを飾る」
ということは残念ながらできません。
もし毎年飾れるジャックランタンをお子さんと一緒に手作りするなら
樹脂粘土などで作るのがいいかもしれませんね。
しっかり乾燥させるなど作るときに工夫すれば長持ちさせることは可能です。
ぜひお子さんと一緒に素敵なハロウィンの思い出を作ってくださいね!
【関連記事】
そもそもなぜハロウィンにカボチャ?と思ったらこちらの記事をどうぞ!