こんにちは!
今年になってから男の子の赤ちゃんを出産された方、
これから出産予定の方、
5月5日の端午の節句はどうしようかな、と考えている頃ではないでしょうか。
端午の節句まで時間がない!
バタバタして準備どころではない!
そう考えると来年にしたほうがいいように思えますが、
やっぱり初節句だから今年やるべき?とか
1歳過ぎてからだと今更な感じ?とか
色々悩んでしまいますよね。
今回の記事では、早生まれの場合の初節句の時期について解説します。
初節句で早生まれの男の子はどうする?
1月生まれ、2月生まれ、3月生まれの赤ちゃんは
5/5の端午の節句まであまり時間がないですよね><
五月人形を用意したり、お祝いのパーティをするなら
食事のこともありますから準備もいろいろと大変です。
そこで思うのが
「初節句って生まれた年にやるもの?」「来年やるのはダメかな?」
ということですよね。
まだ出産前でしたら、
「もし今年やるなら、赤ちゃんが生まれてバタバタする前に
ある程度準備しておきたい」
と思う方もいるかもしれません。
初節句のお祝いをいつするか…というのは
いろいろな説があって、
・生まれて初めての節句が初節句
・生後21日以内に節句があるなら次の年に初節句
・生後1か月以内に節句があるなら次の年に初節句
と言われています。
基本的には生まれて初めての節句が初節句ですが、
氏神様への挨拶と報告の儀式であるお宮参りをする前に
節句行事をやるべきではないと言われています。
なので、お宮参りよりも先に端午の節句が来る場合は
その年ではなくて、次の年に初節句を行います。
ですから1月生まれでも2月生まれでも3月生まれでも、
その年に初節句を行う、ということになりますね。
ですが、1月生まれくらいならまだ準備の時間が取れても
3月生まれの場合は時間が足りないし
ただでさえ小さな赤ちゃんの育児は大変なのに
バタバタしている中で準備するのは難しいですよね。
その場合は無理せず数か月時期をずらしたり
次の年に行うのがおすすめです。
まずは赤ちゃんとお母さんの体調が最優先。
生まれたばかりの赤ちゃんも、出産直後のお母さんも
体が弱っていて免疫力も低くなっていますから
今はゆっくりしつつ、
来年に向けてじっくり準備するのもいいのではないでしょうか(^^♪
初節句を1歳になってから行うのは遅い?
早生まれの子が次の年に初節句を行うとすると
その時には1歳を過ぎているので
「1歳になってから初節句は今更かなぁ…」と
悩む方も多いです。
でも、割と1歳になってから初節句を行う人もたくさんいますよ♪
数え年、という考え方もありますよね。
その場合、初節句は「生まれて初めての正月を迎えた後の節句」
となりますから、
早生まれなら1歳になってから初節句、ということになります。
決して遅すぎるとか今更、ということはありません。
2か月3か月の頃だとまだ首も据わっていないし、
写真を撮るにしてもポーズも取れないし表情も乏しいです。
1歳を過ぎるとポーズも取れるし表情も豊か。
考え方を変えると1歳になってからの初節句も素敵ですよ♪
準備の時間もたっぷり取れますから
五月人形なども気に入ったものを早めに買うことができて
おすすめです♪
まとめ
・お宮参りの後に初節句
・生後まもない場合は無理せず来年に
・1歳になってからの初節句でも問題なし
赤ちゃんが小さいうちはお宮参りやお食い初め、初節句、初誕生と
イベントが盛りだくさんですよね!
おめでたいし嬉しいことなのでつい張り切っちゃいますが
ちいさな赤ちゃんとの生活は結構大変だし毎日バタバタです。
この日じゃないと…って考えが凝り固まってしまうと
自分の首を絞めることにもつながります。
この日にやるもの、という決まりは一応ありますが
守らなくてもどうということもないので
臨機応変に時期をずらしたりすることも大切です。
まずは赤ちゃんとママの体調。赤ちゃんとの生活、育児。
色々慣れて落ち着いてきた頃にほっと一息ついて
初節句について考えるのもいいのではないでしょうか。
笑顔あふれる初節句になることをお祈りしています(*^^*)